ルーフバルコニーはガーデニングの場へ~葛飾区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年7月11日

タグ: , , , , , , , , ,

ルーフバルコニー付のマンションへお住まいのお客様が、ご夫婦で間取り図面をお持ちになり来社されました。

新築マンションに引っ越しされてから、まだ間もないそうですが広いルーフバルコニーあり、そこで始められたガーデニングにご夫婦ですっかりとはまってしまったそうです。
・・・・・・以前にも独身男性でしたが初めは何気に置いた鉢植えひとつから、すっかりはまってルーフバルコニーをウッドデッキ化し本格的にガーデニングされていたのを想い出しました。

この度のお客様は、ルーフバルコニーをゾーニングして鉢植えを置く場所、自分たちが寛ぐ場所、花壇可する場所と区分けしウッドデッキ施工場所を図面上に落とし込み打ち合わせを終了。
この打ち合わせ図面を基に概算見積もり後、翌週の休日にマンションへ。

CIMG2575

CIMG2576

こちらのベランダは全面にウッドデッキを。室外機へはカバーを。

CIMG2585

ベランダとルーフバルコニーの境界になっているコンクリート梁もカバーで隠します。またかなりの高低差がありますので、ここには2段の階段が必要。

 

CIMG2591

CIMG2593

ルーフバルコニーの全景。鉢植えを育てるにはこの壁際がてきしているそうで、こちらはデッキ化無しのゾーンとします。

CIMG2588

このコーナー部分にはおおきく深さのあるプランターを入れれるように木製花壇風に仕上げます。

CIMG2590

ルーフバルコニーの高さは、この梁の高さに合わせますので測ると約40cm。かなり高さのあるウッドデッキになりますね。

お客様の御希望のゾーニングに合わせて採寸は終了→図面作成→工場製作→施工へ。

IMG_0846

まずはベランダのウッドデッキと室外機カバー。同じイペ材で作っていますので馴染んでます。

IMG_0849

境界の梁カバーと階段。お客様のご希望で側桁階段です。

 

IMG_0855

ルーフバルコニーから見た梁部のカバー。こちらはウッドデッキが高いので階段は不要。

 

IMG_0858

 

 

右サイドはウッドデッキを施工せず、鉢植えを置く場所としました。

 

IMG_0853

こちらが木製花壇?廻りを十数センチ立ち上げていますので、40cm高さのプランターでもすっぽりと入ります。
このデザインは当社へご来社いただいた時にルーフバルコニーの写真集から見つけられ取り入れる事になりました。

IMG_0857

 

IMG_0859

こちらのエンドには蓋加工しています。高さのあるウッドデッキになりましたので、ガーデニング用品をここに収納したい!

IMG_0852

最後の写真は、上からのホースも隠せるデザインの室外機カバー。・・・・・このタイプはルーフバルコニーでは初めてですが、ベランダでは何度も納入しています。
採寸時の打ち合わせでホース隠し部分のルーバーを奥様はご自分でオリジナルデザインしたいとの強い希望で、通常工場でこの部分は取り付けて納入するのですが、現場で奥様の指示通りに。
このルーバーのいろいろな位置にランダムにハンギングバスケットをされるそうです。

とことんガーデニングこだわったルーフバルコニーウッドデッキとそのアイテム。これから毎日が楽しくなりそうですね。
またもうひとつの楽しみがここでの花火観賞。何か所かの花火大会がこちらのマンションから見えるそうでそれにも間に合って良かったですね!

施工完了して数日後、お客様からメールをいただきました。
「先日は暑い中2日間に渡り施工ありがとうございました。

おかげさまで大変すばらしい仕上がりで
帰宅後はほとんどデッキで過ごすような毎日になっております。

家内も大変喜んでおります。

また何かありましたら、ご相談させていただきますので

今後ともお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
取り急ぎ御礼とお支払いのご連絡まで」

 

これでルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建の庭デッキを。

 

 

ベランダで、ガーデニングをするので~世田谷区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年8月10日

タグ: , , , , , , , , ,

世田谷区のマンションにお住まいのお客様からメールをいただきました。

「マンションベランダの床施工を検討してます。概算見積もりとパンフレットを送付頂けますか?
ベランダで、ガーデニングをすることがあるので、土いじり対策もしたいです。」

間取り図面と現況のベランダの写真も送付いただきましたので、概算見積書を資料を一緒に送付。

「見積もり、パンフレットありがとうございました。
いくつか質問です。
1.出来れば、リビングに床の色と合わせたいと思ってます。天然木は時間が経過すると、銀灰色になると聞きました。人工木で塗装するということは可能でしょうか?その場合のコストと、塗装はどのくらい持つものなのか知りたいです。また、再塗装をお願いするとした場合のコストも教えて頂けますか?
2.大型修繕対応しているということでしたが、移動、再設置をお願いした場合のコストはおいくらでしょうか?」

人工木は再塗装出来ない事と、すき間が5mmありベランダでの土いじりをされるのであれば下へ土が落ち、ご希望の使用にむかない旨をお教えし、再塗装・大規模修繕時サービスの見積もりを。
・・・・・テクノグリーンのイペ製マンションウッドデッキの特徴がこの”すき間無し施工”。人工木やタイル他のハーッドウッドでもこのすき間無し施工はできません。イペ材だけが湿潤時膨張率が他の木材の約1/10という特性から可能になっています。

詳しくは当社のマンションベランダウッドデッキの資料で。(無料の資料請求はこちら

施工前の写真は調査担当者が撮り忘れの為、お客様から送付いただきました写真で。

image4

 

「避難ハッチカバーも欲しいです。」

 

image3

 

「排水の水路のところはフローリングを敷きますか?水が流せないのも不安なのですが?ただ水路のよこからフローリング下にゴミが入って溜まるのも、嫌なのですが、どうにかなりますか?」

どこのマンションでもだいたい排水溝は10~15cmくらいあります。
テクノグリーンでは数百ヵ所の施工経験から、この排水溝は水を流し掃除できるように5cmくらいオープンにして残りはウッドデッキで隠し、できるだけデッキ下へゴミが溜らないようにしています。

image1

「 室外機は避けてウッドデッキをつくることも出来ますか?写真を添付しますが、排水も確保されていて、これは移動しない方がいいように思うのですが、いかがでしょう?仮に室外機を避けて施工した場合、木の使用量が減ってその分安くなりますか?」

このように端部に室外機があり、室外機前までをウッドデッキにする場合はもちろん安くなります。
ただ、ベランダの中ほどにある場合くり抜きになりますので、ケース・バイ・ケースかな?

それでは、施工完了後の写真から。(こちらの写真は施工した職人が撮影しました)

IMG_0395

 

避難ハッチの蓋も設けました。

 

IMG_0401

室外機手前までピッタリの施工です。
写真では判りにくいですが、こちらのベランダは全体は台形の上、出幅違いの形状です。

 

IMG_0399

これが排水溝の5cmオープン。この幅があれば箒が入り掃除出来ます。

 

IMG_0405

 

お客様ご希望の塗装タイプ&室内と同じ高さに仕上げたバリアフリー。
そして一番重要なすき間無し施工。これで安心してベランダガーデニングを楽しめます。

それにしても、この車輪付鉢受け。良いですね~。
移動が簡単なだけではなく、ウッドデッキと面ではなく点で接しているのでウッドデッキにも優しい!これってベランダで使うには最高!
ウッドデッキを長持ちさせようとしたら、水の滞留は厳禁。ず~~と水に接していますと、やっぱり傷みが早くなります。

と、鉢受けに感動したところで今回の紹介は終了。
次回は2階建てウッドバルコニーです。

 

 

 

ベランダガーデニングの為に~文京区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年4月14日

タグ: , , , , , , , ,

文京区のマンションにお住まいのお客様から、お電話をいただきました。

ベランダガーデニングが趣味だそうですが、「ベランダ床やコンクリートのフェンス腰壁が殺風景なので天然木で廻りを囲いたい!」

打ち合わせ・採寸へお伺いしました。

CIMG0840

お話の通り、ベランダには鉢植がいっぱい。これを天然木に囲まれた環境で育てたいというご希望。判りますねえ~。

CIMG0843

床はウッドデッキ、このコンクリートの腰壁は横板の柵で隠して、

CIMG0845

こに室外機は木製のカバーで隠し、

CIMG0850

こちらの室外機は隠すのも一つの目的ですが、それ以上に前から出る温風が植物に良くないのですき間無しの衝立が欲しい、とういうご希望。
いやいやすき間無しですと、エアコンの性能に問題が?と思ったら、しっかり調べていたようで室外機から10cm以上離せば、さほど性能は落ちないと業者さんに確認されていました。

ご希望のアイテムと、ウッドデッキの施工範囲、フェンスのデザインを打ち合わせに基づきまして施工へ。

IMG_0250

ウッドデッキは室内から見える部分のみ施工。避難ハッチも蓋加工で隠しています。

ガーデニングが目的のウッドデッキですので、いつものイペ製すき間無し施工です。
ガーデニングされると半端無い土が落ちて、すき間があるとウッドデッキ下にびっくりするくらい堆積してしまいますから。

お客様も良くご存じで、初めからイペですき間無しとご指定いただきました。

IMG_0247

コンクリートの壁はすき間5mmの横板で隠し、上のアルミテラス部分は狭板を使用しすき間を大きくしています。

IMG_0254

室内からベランダを見ますと全て天然の木材で囲まれていますのでマンションとは思えない光景です。

IMG_0251

ぎりぎり左右の窓に掛からないようにオーダーサイズで製作しています。

IMG_0246

室外機からの温風除けの衝立。お客様のご指示通り10cm以上離して置いています。

さて、これでガーデニングの為のベランダウッドデッキと他アイテムの紹介は終了。次回は戸建の屋上ウッドデッキの紹介です。