松戸市で傾斜地ウッドデッキ(前篇)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:傾斜地ウッドデッキ | 投稿日:2011年5月2日

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2月に松戸市のM様から「一緒に現場を先ずみてもらえませんか?」というお電話いただき、新築途中の現場へ。

傾斜角30°の法面です

 

平坦部の出幅

 

ご覧のように、庭の平坦部が斜めになっている上、極端に短くなっています。

また傾斜角が30度の上、コンクリートの法面保護仕上げのため、この施工前の下地がどのようになっているのか(盛り土か切り土)かが不明です。

庭から見た下の風景

 

リビングから見た下の景色

 

このように、庭からもリビングからも崖下の建設作業場のような景色が目に入ります。

M様はこれを何とかしたいのと、庭が狭く危ないので、ウッドデッキを張り出して作り、有効活用したいとのご希望でした。

この崖下の犬走りまでが、M様の敷地とのお話です。

当社へ連絡する前に、外構工事屋さんへ、人工木材の樹脂デッキで施工できないか打診されたそうですが、現場を見て即、断られたそうです。人工木材のデッキは平坦な庭用で、アルミの束の為、せいぜい1mの高さしか作れませんし、手摺がそもそもこういう現場を想定していない取り付け構造の為、ぐらつきます。

当社ではイペ材ではこういう現場を数多く経験していますので、施工可能です。

数日後、今度は奥様と一緒に当社へ来社されました。

奥様が「あの傾斜地へ大きく張り出したウッドデッキは大丈夫でしょうか?」という不安があったようで、相談にみえられました。

・・・・出来上がったウッドデッキは大丈夫ですが、施工途中の方が大変で、施工する職人のほうが危ないのですが・・・・。

そこで、2年前に神津島で施工し、東京テレビの「TVチャンピオンズ」で放映されました施工の写真をみていただき、当社施工能力の高さをご理解いただきました。

ご主人は建設関連のお仕事をされているそうで、この施工写真を見てびっくり、感心していました。

ということで、フェンスの形状を打ち合わせし、正式にご注文をいただきました。

その施工完了編は次回で・・・・。

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