今回は千葉県四街道市でセカンドハウス(お客様がそう呼称していました)、つまり別荘でのフラットウッドデッキの紹介です。
周りが自然のままの山あいにある中古住宅をリフォームされ、週末・休日を過ごすためのセカンドハウスにウッドデッキをご所望でした。
プランナーとしましては、採寸も、構造計算・設計・図面作成も楽というありがたい仕事です。少しも悩む事もなく、このブログでコメントを書く事もない案件でしたが、本日、他のお客様から電話でお問い合わせがあった内容にマッチしていますので取り上げた次第です。
その内容の前に、施工前の写真から。
施工予定の場所へお客様が休日に、ガレキの撤去と防草シートの敷設をご自分でやられる事に決めました。
当社では事前にお客様がご自分ででき、その希望をお持ちの場合はこの方法を薦めています。そのほうがトータル価格が安くなりますので。また、ご自分も施工に少しでも参加したことにより、愛着も一段とわくかも。
防草シートは材料も簡単に入手できますし、施工も簡単ですのでウッドデッキ職人がするのもお客様がするのも、そんなに出来栄えは変わりません。
お客様のご希望サイズはこの広い庭へ間口4.5m、出幅3.6mのフラットデッキがご希望でした。
出幅方向にはご覧のように、なんの障害物もないので、施工基準点と雨戸の戸袋とサッシ下の高さが違うので、仕上がり高さをお客様と打ち合わせで終了。「たまにはこんな楽ちんな現調もいいもんだ」と心の中でつぶやいたところで・・・緊急の見積もり依頼が入りましたので始めにお話しした「このブログを書いた理由」は次回へ続きます。ス・ミ・マ・セ・ン。