パティオ。・・・正式にはスペインの「ロの字」や「コの字」建築物の中庭でタイルを敷き詰めて内部と一体化して使用するそうです。
そういえば、10年くらい前にゼネコンさんの下請けで、数棟もある大規模マンションの中庭のウッドデッキ工事をした事があるんだけれど、確かあれをパティオと呼んでいたような気もするけど・・・・。
ちなみにその時の写真がこれ!
通常ゼネコンさんの下請けでウッドデッキを施工した場合、全体が完成する頃は既に引き揚げていて、良い完成写真は撮れないのですが、こちらのマンションでは入居後に数人のお客様からベランダウッドデッキのご注文をいただきましたので、そのチャンスでうまく写真を撮る事ができました。
今回は品川区のお客様の戸建で、そんな形状「ロの字」というか「回の字」(大きさはだいぶ違うけど)のパティオを全面ウッドデッキ化した紹介となります。
まずは施工前写真から。
段差が50cmくらいと大きい上に、2段となっています。また排水を良くするために傾斜も大きく採っているので、使いにくそう!
お客様のご要望は、なるべく室内と段差を小さくして、フラット化をウッドデッキで実現したい!とのことでした。
その施工完了写真は、いつものように次回で!