投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年9月28日
タグ: ウッドデッキ, マンション, ルーフバルコニー, 大規模修繕, 室外機, 段差解消, 渋谷区
大規模修繕中ですが、「終わったらルーフバルコニーへウッドデッキを検討中です」と、資料送付と見積もりご依頼をいただいたのが5月末。
「ルーフバルコニー部分の工事は終わって採寸が可能になりました。いただいた資料も判り易かったので、採寸へ来てください。」と、ご連絡いただいたのが7月。
渋谷区にあるお客様のマンションへ。まだ大規模修繕中でしたが、ルーフバルコニーは足場も取れいて採寸を。
フェンスの向こう側は、まだ足場がかかっています。ルーフバルコニーは防水工事が終わり、このように鉢物も置いてあります。
そうそう、ルーフバルコニーで直接、鉢物を置くと夏の暑い盛りにはコンクリートが焼けて植物がダメにしてしまう事も多いらしいです。
この室外機はホースが完全に固定され、全く動かせませんので、この部分はくり抜きで。「なるべくすき間なく!」とういのがお客様のご要望。
かなりの段差があるバルコニー段差。とりあえずレンガを重ねて沓石としていますが、これを解消したい!・・・・・サッシ水切り下までの仕上げですから、通常のルーフバルコニーからみたら、このくらいの段差は楽勝です。
見積後、すぐにご注文もいただき、あとは大規模修繕工事が終了するのを待って施工へ。
出幅4m弱。長尺板から2枚へカットしてユニットを製作していますので、同じ板材が並んでいます。これはちょっとした気配りで出来ますが、仕上がりは相当に違います。
極力、室外機のくり抜きではすき間を小さく施工。
段差を小さくし、沓石を置く必要がなくなりました。
またコンクリートと違い蓄熱しないウッドデッキですので、鉢物の植物にもやさしくなりました。
さて、今回で真夏のルーフバルコニーウッドデッキの施工は最後となりました。ご注文いただいているこれからのルーフバルコニーウッドッドデッキ施工は、涼しい時期にできそうです。
マンションのウッドデッキが続きましたが、次回からは一戸建のウッドデッキが続きます。お楽しみに。