3年前にマンションのベランダウッドデッキ資料を請求いただいていました新宿区のお客様から、図面送付いただいての見積もりご依頼が。
いただいた図面から概算見積もり後に調査へお伺い。
こちらの避難ハッチがある面と、
こちらはL字型のもう1面。
正面突き当りがL字型のコーナー部分。
お客様のご希望はこの避難ハッチへ蓋をしてほしい!
こちらの室外機はホースがぎりぎりで取り付けられていますので、上へ全くあがりません。
無理して動かすと中の冷媒管が切れてしまいます。・・・・昔やってしまいました。
室外機を動かせない場合は、室外機部分をくり抜いてウッドデッキを施工するのですが、お客様はエアコン業者を手配するので室外機はウッドデッキの上へ載せることを希望。
ウッドデッキ施工日までにエアコン設置業者さんがホースの延長工事をしていてくれましたので無事にウッドデッキの上へ設置できました。
避難ハッチの蓋部分。ハッチを隠すには10cmほどの高さになりますので、窓前ではサッシ水切りより少々高くなっています。
室内から見たウッドデッキ。高さは室内よりは少々低めに施工。
最後にL字の短辺側の写真でマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建ての庭ウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション専用庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年12月29日
東京都立川市のマンション1階へお住まいのお客様から資料請求時に見積もりご依頼いただきました。
「マンション1階専用庭にウッドデッキを施したいと存じます。
イメージとしては大体固まっておりまして、
可能でしたら現地でご相談出来れば幸いです。面積はおおよそ2mx7m程です。」
ご連絡いただきましたサイズから概算見積書と資料を送付し、届きましたら直ぐに、
「お見積確認致しました。
問題ございませんので進めて頂けたら幸いでございます。」
調査日を打ち合わせの上お伺い。
前が専用庭付きのコンクリートテラス部分へウッドデッキをご所望でした。
このテラスの端部から端部までの全面施工とします。
こちらの室外機はホースカバーが固定されていて微動だにしないのですが、お客様はこの下もウッドデッキにしたい。
・・・・・・20cmほど上へ持ち上げれれば下へのウッドデッキ施工は可能なんですが
くり抜き施工はしたくないとの事で、ウッドデッキ施工当日にエアコン業者が一時取り外し、ウッドデッキ施工後に再設置するスケジュールを組みました。
この部分の施工はほんの30分もあれば終了しますので、業者さんに来ていただく時間を打ち合わせしての施工となりました。
ウッドデッキの上に設置された室外機。
室外機部分の後、他の残りの部分を施工。
最後にウッドデッキの前面に嵩上げした高さの幕板を取り付けて完了。
これでマンション1階のテラスウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。
賃貸マンションの建築会社様からのご依頼で東京都内の新築中のマンションルーフバルコニーへウッドデッキを設置しました。
最上階はオーナー様がお住いの予定で、そこにあるルーフバルコニーへウッドデッキをご希望されているとの事でした。
竣工間近のマンションです。
出幅違いの鍵型のルーフバルコニーです。
寸法は建築用図面を先にいただいていますので、寸法が図面と違っていないかどうかのチェックとあとはサッシ高さの採寸。(これだけは図面にも正確には出ていません)
と、写真のようにエアコンのホースは設置済みですが、室外機はまだ取り付けられていません。
打ち合わせ時から、室外機部分をくり抜いたウッドデッキにしたくないとの要望でウッドデッキ施工後に室外機を設置します。
寸法も図面通りでしたので、さっそく工場で製作し施工へ。
予定通り室外機設置前にウッドデッキ施工は完了。これから室外機が設置されます。
窓前の高さもサッシ下にぴったりと納まりました。
室外機部分をくり抜かない施工をご希望されるお客様が多いですが、今回のようにウッドデッキ施工後に設置するか、室外機のホースが固定されないで自由に動かせないとオンデッキにするのは難しいです。
無理に室外機を動かしますと冷媒管の銅管が切れたり外れたりして中のガスが漏れて大変なんなことに・・・・前に一度やってしまいました。
——–それでも、どうしてもくり抜きたくないという場合は、エアコン業者さんへウッドデッキ施工前に一度外してもらい、施工後に再設置という方法もありますが。—–
これでルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は駐車場上ウッドデッキの紹介を。