今回のマンションベランダウッドデッキは、品川区にある中古マンションを購入されたお客様から全面リフォームを依頼されたリフォーム会社からのご注文です。
ベランダの詳細寸法が入った図面と現況写真を数枚を送付の上、見積もりご依頼いただきました。
この図面と写真からの見積もりでご注文いただき、お部屋のリフォームに合わせて施工日程を組みます。
高さ関係も判る写真も送付いただきました。
送付いただきました写真。まだ前のお住いの方の荷持がベランダに残っています。
これから3か月後、リフォームが始まりウッドデッキの施工へ。
サッシ水切り高さにウッドデッキが完成。
室内から見たベランダウッドデッキ・・・今回職人が撮った写真はこの2枚のみですので、これで紹介は終了。
次回は戸建てバルコニーへのウッドデッキを。
江東区にある中古タワーマンションを購入されたお客様から資料請求をいただき、概算見積もり後に引き渡し前でしたが現地調査へ。
室外機はエコキュートを含めると2段積みがあるので計4台分あります。
このうち中央のエコキュート除き3台のエアコンは引き渡し後に交換予定とのことでした。
ご希望は全てウッドデッキの上に載せたいとの事ですが、1台の室外機を除き重量とホースが固定されている為、できないのでくり抜き施工でご了解いただきました。
当初、ウッドデッキ高さを室内と同じに希望されていたお客様は、高さが12~13cmになることが判り外側のフェンスが低く感じられるとの事で、打ち合わせでコンクリート梁の高さ5cmの当社Bタイプへ急遽変更となりました。・・・・Bタイプ5cmの規格高さでベランダの勾配なりに仕上がります。
この仕様で最終決定し、引き渡し日の翌日に施工へ。
奥にありました室外機は、新品がこれから設置されますのでウッドデッキ上に載せられます。
こちらのエコキュートは以前の物が使用されますので、くり抜き施工となっています。
こちらの2段積み室外機は、これからの交換でこちらもくり抜き施工となりました。
室内から見たウッドデッキ。Bタイプの勾配付ですが、室内から見る分にはあまり気になりませんでした。
施工後お客様のアンケートで、
「本当に素敵なウッドデッキで、いつもうっとり眺めています。
すき間が無いのでリビングの床がそのまま続いているような快適な場所になりました。
また室外機の穴加工も想像より何倍も美しく感動しました!
お願いして本当に良かったです!ありがとうございました。」
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。
中央区のタワーマンションでベランダのウッドデッキを施工されたお客様から、
「14年前にベランダへウッドデッキと室外機カバーを施工していただいた○○と申しますが、大変気に入って使っています。今度残りの室外機へも追加でカバーを注文したいのですが・・・・」
とお電話をいただきました。大きさをお聞きして概算後に
メールで
「2点とも脚部を隠した上で、出幅を極力短くしたいのですが、
1)1台用
脚部切り込みまでは510mm、機器の前面までは420mmです(添付写真)出幅525mm(脚部切り込みを隠す)とありますが、
ウッドデッキとの接地面に隙間がない、あるいはほぼない、という設計であれば、出幅を510mmにすることは構造上可能でしょうか。
2)2台連結用
同じく出幅525mm(脚部切り込みを隠す)とありますが、脚部切り込みまでは466mm、機器の前面までは410mmです。
(添付写真)同じくこれを470mmにすることは可能でしょうか。
特に2)はバルコニーの有効幅を鑑み、
脚部さえ隠れれば、なるべく出幅を短くしたい、と思っています。素材の厚みを考慮すべきと考えますが、出幅をもう少し短くできるか、ご相談にできるとありがたいです。
と、14年まえの室外機カバーとこれから付ける室外機の写真を送付いただきました。
前面のルーバー無し、塗装タイプでオーダーされて納入していました。・・・・1~2年に一度は塗り直しされていたとはいえ14年前との物とは思われません。
こちらが1台目の室外機。
こちらの2台はカバーは連結して1台のカバーにすることをご希望されていました。
・・・・ウッドデッキも同じ頻度で塗り直しされていたそうですが、光沢もあり古さを感じさせません。やっぱりイペ材は凄い。
お客様から寸法をいただいていましたが、それでもお客様のご希望を叶えるカバーを製作するには当社の専門の担当者による採寸が必要となります。
壁からの位置関係も含め採寸。—–マンションの場合はこれが製作にあたり重要となります。
2台の室外機カバーの据え付けが完了。
手前右下が新しい室外機カバーですが、こうして見ると14年前のウッドデッキも室外機カバーも新しいカバーと遜色ないですね!
これで室外機カバーの紹介は終了。次回は駐車場上ウッドデッキを。