室外機の下もウッドデッキを~立川市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション専用庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年12月29日

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東京都立川市のマンション1階へお住まいのお客様から資料請求時に見積もりご依頼いただきました。

「マンション1階専用庭にウッドデッキを施したいと存じます。
イメージとしては大体固まっておりまして、
可能でしたら現地でご相談出来れば幸いです。面積はおおよそ2mx7m程です。」

ご連絡いただきましたサイズから概算見積書と資料を送付し、届きましたら直ぐに、

「お見積確認致しました。
問題ございませんので進めて頂けたら幸いでございます。」

調査日を打ち合わせの上お伺い。

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前が専用庭付きのコンクリートテラス部分へウッドデッキをご所望でした。

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このテラスの端部から端部までの全面施工とします。

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こちらの室外機はホースカバーが固定されていて微動だにしないのですが、お客様はこの下もウッドデッキにしたい。
・・・・・・20cmほど上へ持ち上げれれば下へのウッドデッキ施工は可能なんですが

くり抜き施工はしたくないとの事で、ウッドデッキ施工当日にエアコン業者が一時取り外し、ウッドデッキ施工後に再設置するスケジュールを組みました。

この部分の施工はほんの30分もあれば終了しますので、業者さんに来ていただく時間を打ち合わせしての施工となりました。

 

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ウッドデッキの上に設置された室外機。

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室外機部分の後、他の残りの部分を施工。

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最後にウッドデッキの前面に嵩上げした高さの幕板を取り付けて完了。

これでマンション1階のテラスウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。

 

 

大規模修繕時これを機に塗装も~立川市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年1月17日

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13年前に立川市の新築マンションのベランダへウッドデッキを施工させていただきましたお客様からメールが。

「5月~12月でマンションの大規模修繕工事の予定です。
その為のウッドデッキ一時撤去とこれを機に塗装もお願い致したく見積りをお願いします。
(まだうちのベランダの修繕がいつになるのかわかっていません。)」

13年前に施工したウッドデッキでも、当時の施工資料や図面は残っていますので見積もりは直ぐに出ます。その数日後に、

「お見積り有難うございます。大規模修繕のschedule表を見ましたらベランダ工事は7月末以降の様です。
説明会等もまだですので暫しお待ちください。また別途ご連絡致します。」

それから、説明会後に取り外し日を打ち合わせをさせていただき、取り外しにお伺い。

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取り外し前のイペウッドデッキ。13年も経ったウッドデッキとは思えないほど質感もしっかりしています。(表面のボロボロ感がありません)

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取り外し後のベランダ。

そして7か月の保管中に工場で塗装しましたウッドデッキを再設置。

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新品同様とまではいきませんが、塗装してやると色も蘇ってきます。

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7か月の大規模修繕工事の足場が取れ、ベランダにもこうしてウッドデッキが戻ってくるとこれから新しい生活がスタートを切るような気分になりますね。

これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回はマンションルーフバルコニーウッドデッキを。

お隣の家が建ってから~立川市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年6月27日

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東京都立川市の戸建住宅へお住まいのお客様から資料請求いただき、送付後間もなくメールで、

「資料届きました。ありがとうございます。
我が家は南に面して家が建っているのですが、今 南側にお隣さんが新築中で、我が家に面している北側の窓等がどんな感じになるのかわからないので、お隣さんが竣工したら詳細に考えてみたいと思います。」

と、これが昨年秋のお話。

今年の春になりまして、
「お隣の建築工事が終わったので、改めて状況写真と我が家の図面を送らせていただき、再度お見積りをお願いします。図面の方に、こちらの希望を①~③に書いてあります」

西→東

東→西

いただきました写真。これとご希望のウッドデッキとウッドフェンスサイズを書き加えた敷地図面をメールで送付していただきました。
これだけあれば、正確な概算見積?を出すことが可能です。

ご予算の関係もあり、イペウッドデッキとイタウバウッドデッキの2案で比較検討していただきました。

ハードウッドの中でも価格的には安いイタウバ。(イペより3割くらい安いですが、強度も耐久性も3割ほど劣ります)
・・・・・・ただ製作・施工費はどちらも同じですので、施工費込の価格は3割も安くはなりません。

お客様は最終的に、質感と耐久性を重んじ”イペ”をご選択になりました。——-価格をとるか、品質をとるか、どのお客様も悩むところです。

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これは現地調査時に撮った写真。この立水栓を嵩上げしてウッドデッキ上に設置するのが、お客様の御希望。
この工事だけは、事前に詳細にチェック、準備しておかなければ施工ができません。

お客様から事前にいただいていた寸法の確認でしたが、当方が測ってもピッタリ。
あとはウッドフェンスの仕上げ高さと詳細デザインを確認して打ち合わせは終了。

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ウッドデッキが完成。

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高さ1.8m、すき間2mmの横板目隠しウッドフェンス。

これで家の中に居ても、殺風景なお隣の壁や窓が目に入る事はありませんので、寛ぎの空間となりました。
ただ、これがいくら目隠しといっても無機質なアルミフェンスだったら意味がなく、天然の木材ならではのお話。

 

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嵩上げした立水栓とウッドデッキに埋め込んだ水受けパン。

と、これが後でお客様のアンケートで

「当日、施工内容について、再確認もかねて説明がほしかった。
(デッキの上に立水栓の水受けが載るはずだったのに、デッキにうめこみ?になっていた)
結果としては満足ですけど。」

ん~。これは私が見積書には”立水栓部のくり抜き加工”と書いていただけで、打ち合わせ時に具体的な説明をしていなかったせいです。

今まで、この樹脂製の水受けパンは、よほどの理由がなければデッキをくり抜いて”埋め込む”という施工してきたので、見積書に記載すれば理解してもらえていると勝手に思い込んでいました。・・・・・・今回の反省点です。

 

なんだかこのブログ、施工例の紹介ブログだったのが、私の”反省ブログ”になってきたみたい。

——-気を取り直して、次回は”反省”ではなく”紹介”のブログを。戸建2階ベランダへのウッドデッキです。