投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年9月23日
市川市の戸建て庭ウッドデッキです。
以前に、このブログでも紹介しました市川市の駐車場上ウッドデッキのすぐご近所。
残念ながらというか、施工されたお客様の紹介ではなく、たまたま同じ時期に、見積もりご依頼がご近所で同時期にあっただけです。
こちらのお客様は「小さい庭にウッドデッキを!」というご要望です。
「小さな庭なので・・・・」と、ウッドデッキを作る事に躊躇される方がいらっしゃいますが、小さな庭だと植栽・花壇を作るにしても中途半端になり残りの部分も使用されず、いつのまにか物の置き場になってしまいがちです。
そこにウッドデッキを作りますと、庭の中にすっきりととした別空間ができます。
それでは施工前の写真から。
施工前の庭
同じく施工前
物置き場となっていて、あまり庭を使っていない状態です。
さて、ここにウッドデッキを作ったら・・・・・。
この続きは次回までお待ちください。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年9月21日
前回の続き、千葉市の一戸建てフラット庭デッキの施工完了編です。
今回は、お客様から庭全体のデザインを依頼されているガーデンデザイナーのM様から紹介していただいたお客様の工事でした。
M様とはメールと電話により、図面と見積書のやりとりで大まかな形を決め、現場採寸しながら最終打ち合わせをお客様を交えて行いました。
実は、M様とは今回初めて一緒に仕事をさせていただいたのですが、前段階でも、現場での打ち合わせでも、お客様の立場に立ち、自分勝手なデザインの押し付けでない対応に感心させられました。私はウッドデッキのプランナーでガーデンデザイナーではないので、庭全体のお話があるときは、こういうデザイナーさんをお客様に紹介することにしています。
今までも紹介してきた素晴らしいデザイナーさんは何人かいるのですが、これからはM様もそのうちの一人になっていただければと思っています。
それでは本題に戻りましてウッドデッキの完成写真を!
建物の角にL字型のウッドデッキ
幕板を幅を変えて3段にして貼っています。その理由は?
猫のウッドデッキ侵入防止です!
近辺には野良猫が多いとのことで、猫が入らないように柵を兼ねた幕板としました。当然、腐朽対策のため風通しも良くしてなおかつ、単調なデザインにならないように板幅を変えてみました。
ウッドデッキと階段
収納スペース用の扉
お客様の要望で庭で使用するハシゴをウッドデッキ下に収納するための扉をつけました。
ウッドデッキの全体像
庭全体が広いので、そう大きく見えませんが、ベンチ・テーブルを置いて家族で十分に食事ができる広さがあります。
このウッドデッキが庭全体の最初の工事です。
これからデザイナーM様がプランした庭全体の工事が始まります。
楽しみですね!
工事完了後、お客様がアンケートで。
「ガーデンデザイナーの方から紹介を受け、テクノグリーンさんを知りました。HPを見ても沢山の施工に力を入れており、すぐにこちらの会社にお願いする事に決めました。暑い中での作業で非常に大変だったと思いますが、職人さんの方々も、とても良い印象をうけました。ありがとうございました」
・・・・こちらこそ、ご注文いただきありがとうございました。素晴らしいお庭になるよう願っています。・・・・
テクノグリーンの庭ウッドデッキの資料と今回使用しましたイペ材サンプルを無料で差し上げます(地域限定)・・・こちら。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年9月6日
前回の続き、茨城県小美玉市でのウッドデッキ施工完了編です。
この前のお話のとおり、ホームセンターからの人工木材での提案は、規格サイズキットの単純な組合わせと、これまた規格のフェンス取り付けだけでした。
こんな事を言っては何ですが、「ウッドデッキが売れればそれでいい」みたいな、お客様がウッドデッキを作ることにより、どんな使い方ができて、どんな楽しみをもたらすかを全く考えていない提案図でした。×です。
確かに、人工木材は規格サイズだけで施工すれば安く上がりますのでそういう提案になったのでしょう。ただ家の形やお客様の使い方は千差万別です。
そこで、それに合わせたサイズ、気に入ったデザインのフェンスや取り付け位置にしますと、人工木材のウッドデッキはとんでもない価格になってしまいます。
今回、お客様のご要望に合わせた当社のイペ製ウッドデッキと、使い勝手が悪い規格サイズの人工木材と同じくらいの見積もりだったそうです。これなら、どちらに注文されるかはいうまでもありません。
ついでに、お客様が気に入りました縦格子フェンスのデザインは人工木材にはありませんし、フェンス支柱を留めるためのベースプレートなる金物も無粋で、私はどうも好きになれません(これは好みの問題ですが・・・)。これをなくしたフェンスのタイプをどこかのメーカーが開発すればいいのに!と、思ってます。
それでは、お客様に気に入っていただけました「縦格子フェンス付きウッドデッキ」の施工写真をどうぞご覧ください。
道路側から見た全景
ご覧の防草シートはお客様がDIYで!
デッキ完成後に残りの部分に防草シート、そしてその上は思案中。お好きな色の玉砂利でしょうか?
最大出幅3.3m
一番出幅がある部分は3.3mあり横幅も3.6mありますので、大きなビニールプールを置いても余裕です。
出幅を揃えました
運動会ができそうな横幅
家の出っ張りに関係なく、出幅は揃えました。全長9.5mの一直線です。お子さん達が思いっきり走りまわれます。こうして3部屋が外で繋がることにより、使い勝手が一段と良くなります。
これがホームセンターの人工木材での提案は家の出っ張りに合わせ、プールも置けないほどの狭い出幅で回廊のようなクネクネした平面でした。
やっぱりウッドデッキは見た目だけではなく、「使える物」でなくては。・・・・デザイナーと違う、ウッドデッキプランナーとしての信条です。
それでは最後の正面からの写真
正面1ヶ所に階段
庭用のウッドデッキのホームページはこちら。
縦格子フェンス付きのウッドデッキ資料と今回使用のイペ材サンプル請求はこちら。