さて今回は東京葛飾区の広~い日本庭園にある戸建のウッドデッキの紹介です。
送付させていただきましたイペ材のサンプルを手にして、直感で「コレだ」と決められたそうです。
イペ材には不思議な魔力があって、一度、手にすると誰もが「これでウッドデッキを作りたい!」となってしまうようです。冗談です。・・・そういうのは魔力というんじゃなく、魅力というんじゃない?(by調査担当者)
昨年に新築されてから、ずう~っとウッドデッキの施工を構想されていたそうで、調査にお伺いしたときには、すっかり大きさ、場所、フェンスデザイン、物干し用の柱位置等が決まっていました。
で、採寸を始めたのですが、
日本庭園といえば庭石。それもこんな大きな庭石があちこちと。
今回ウッドデッキの施工を予定している所にあります。あります。あります。・・・・合計3個でした。
人の手ではとても動かせるような石ではありません。といってこの庭に重機を入れて吊る作業もなんだし・・・・。
内側からみたら出口ですが、ここから小型トラックはなんとか入れますが、重機は?
見事に庭木は手入れされています。何十本?いや何百本あるんだろう?
この樹木ギリギリまでウッドデッキにします。
それにしても広い庭です。向こう側までは木が繁っているのもありますが、見渡せません!
この外水栓の場所にもウッドデッキを施工します。
はてさて、動かせない庭石やら石段のある所にどうやってウッドデッキを作ろうかしらん?
その結果は、次回へのお楽しみに!