前回の続き、目黒区マンションのルーフバルコニーウッドデッキ施工例です。
施工は室内のリフォームと同時進行で行いました。
前回のお話の通り、フェンス高さの問題から、段差を全て解消するのではなく、21cmを15cmまでの段差に小さくし、フェンス高さを安全な1.1mに確保する案となりました。
従いまして、上段部はテクノバルコニーデッキBタイプ、下段部は同じくAタイプとし、段差の部分は幕板施工して、コンクリートを完全に隠すデザインとしました。
ご覧ください。
いかがでしょうか?
ウッドデッキでバルコニーのコンクリート部分を隠してしまうと、感じが全然違ってきます。
また、下段のウッドデッキはAタイプ仕様ですので、ご覧のように勾配がなくなり、フラット仕上げになっていますので、テーブル・ベンチやプランターを置きましても傾きません。・・・・けっこう、これが後々納得してくる大きなメリットです。
また室外機も同じイペでオーダー製作しますと、置いてあることに違和感がなくなってきます。
他のルーフバルコニーデッキの施工例はこちらを見てください。
テクノバルコニーデッキの詳しい資料・イペ材サンプルはこちらから。