前回投稿での予告とおり、今回は横浜市での駐車場上ウッドデッキ(カーポートデッキ)の調査編です。
お客様はイペを以前からご存じで、最初からウッドデッキは「イペ」と決めていたそうです。
家を建てるにあたり、工務店に駐車場上のウッドデッキも依頼していたそうですが、最終的にお客様のご要望の大きさ・柱間隔ではイペでの施工は不可能という事で他の材を薦められ、当社への問い合わせとなったそうです。
庭用のウッドデッキと違い、駐車場上のウッドデッキや2階建てウッドデッキの柱間隔は大スパンとなるため、通常使用する根太や大引きとは違う大きい断面の材と施工法が求められます。
テクノグリーンではこういう工事は、以前にTVチャンピオンにて施工しました木橋とか、公共事業でのボードウォークで使用した特殊サイズで設計施工します。
それでは、現地調査のときの写真から
最近多いですよネ!2階リビングでそこに大きな掃き出し窓。
となると内部から見ると。こんな感じ。
2階リビングの掃き出し窓。・・・・って、このままだと危なくて窓は開けられません!
そうなんです、2階リビング+広い掃き出し窓+ウッドデッキと3点セットになります。
ここにウッドデッキが作られて、初めて完了となります。
ウッドデッキの代わりにベランダ付の家にして、ウッドデッキ化する方法は前々回のグログで紹介しました。
さて、外に出てウッドデッキの柱位置を確認すると。
これは元々、工務店が施工予定した2階建てのウッドデッキの柱基礎です。
・・・・・・・ん~、なんか違うような気もしますが、ウッドデッキ専門店と名乗っているところでも、けっこう使っている基楚ですので、しょうがないですかね。・・・・・
つぅ~ところで、完成編は次回で・・・・・。
明日から、遅い夏季休暇となりますので、休暇明けまでお待ちください。