投稿者:technogreen | カテゴリ:腐朽ウッドデッキの取り換え工事, 駐車場上ウッドデッキ | 投稿日:2011年12月8日
タグ: ウッドデッキ, カーポートデッキ, 松戸市, 腐朽, 駐車場上
前回の松戸市の駐車場上ウッドデッキの「解体編」では、ついつい脱線してしまいました。
あまりに早期での腐朽を目の当たりにし、それも設計・施工ミスからなので、チョット熱くなりすぎてしまいました。・・・反省しています。
今回は施工完了の投稿なので、いつものように穏やかに?淡々と紹介していきます。
まずは写真から。
仮設足場と飛散防止ネットを掛けて、構造部分から手摺支柱へと施工しています。
仮設足場なしで施工できる会社もあるそうですが、テクノグリーンの職人にはそんなスーパーマンはいませんので、よほどではない限り足場を仮設します。それに安定した足場があるほうが、確実な施工ができるのも、おおきな理由です。
大きさ、高さは既設のウッドデッキと変えずに、ウッドフェンスのデザインだけを横板に変更。
裏庭へと続く階段もそのまま同じ大きさで。
雨の日は家と階段との隙間から雨が入り、自転車が濡れるとのことで、施工途中、追加で雨除けフェンスを追加しました。どこだかわかるかな?
これから、手前の物置を以前と同じ場所の奥へ再設置します。
デッキ下のフェンスも以前と同じように、外・内、交互のやまと張?(縦に張るときだけが、やまと張で横の場合もそう呼称するのかは?)
ウッドデッキフェンス部分の右側をご覧ください。扉付きで、下に金属のバーが見えます。
これも施工途中でお客様から、前面に扉と階段も!というご希望がありましたが、固定の階段は駐車場を狭くしてしまうので断念。残念。
結局、これまたデッキ直下の右側につるしてある、アルミハシゴで昇降する事に決め、扉を付けました。そのハシゴを引っ掛け、安定させるためのバーがこれです!
こんな感じでハシゴを使用します。
最後に、これも以前のデッキと同じように、ポリカ波板のつり屋根。
今回は、充分に水勾配もとり、排水性を考慮しています。もちろん吊部材の木もイペで耐久性にも考慮。
屋根も取り付けて、これで完了引き渡しとなりました。
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