前回の予告とおり、今日は青梅市のマンションベランダウッドデッキの紹介です。
大規模修繕工事が終了後、リフォーム店を通じてお問い合わせいただきました。
大規模修繕前からベランダにウッドデッキが敷設してあったそうですが、普通の木材で傷んできていたので工事前に撤去されたそうです。工事終了後、今まであったウッドデッキのない風景を見てると、やっぱりウッドデッキが・・・・。一度ウッドデッキのある生活をすると、ない空間は寂しく感じるのは、他のお客様からもよく聞くお話です。
それでは調査時の写真から。
さすがに大規模修繕工事直後とあって、塩ビの長尺シートも新しく綺麗です。
それでも、ウッドデッキを敷きたい!・・・・・わかります。
掃き出し窓前にコンクリートの小段があり、室内からは1段の階段状になっています。確かにこれで段差は小さくなっていますが・・・。
最近の新築ではあまり見かけませんが、10年以上前に建てられたマンションではママみられます。
この小段とサッシ水切りが微妙な高さ関係にあります。ちなみに以前のウッドデッキはこの小段へはウッドデッキを敷設していなかった?のかできなかったのか?わかりませんが、なかったそうです。
排水溝には長さがあるので排水口が2ヶ所。パイプも2ヶ所あるベランダです。
さぁ~。この小段があるベランダへのウッドデッキは如何に。・・・・・次回で。