久々の品川区でのマンションデッキ~調査編~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:バルコニー ウッドデッキ | 投稿日:2012年7月27日

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前回の予告通り、品川区での新築マンションバルコニーウッドデッキの施工例紹介となります。

品川区での新築マンションは久しぶりのような気がします。3年ぶりかな?新築でなければ、昨年も五反田で施工したのですが・・・。

今回のお客様は新築マンションを購入された昨年末に資料請求いただき、再内覧会時に採寸・調査同行の御依頼をいただきました。

施工前のベランダ画像

施工前のベランダ

室内のフローリングとの段差は10cmくらいありますが、サッシ網戸の下からは3cmくらいしかありません。このパターンはバルコニーへ何を施工するにも中途半端の断面です。おそらくタイルもすのこ状のウッドパネルも敷けないのではないでしょうか?網戸の幅分すき間を開けなければ。でもお客様はフローリング高さのウッドデッキをご所望です。そりゃそうですよね。

マンション売主は、バルコニーへはウッドデッキの類を敷くな!という考えなんでしょうか?購入する時点では、この掃出窓のフローリング高さ、サッシ形状、バルコニーとの高さ関係等を明記した間取り図面は見たことがありません。設計図書を閲覧するか、モデルルームでチェックするしかありません。

そうしなければ、内覧会で初めて気が付きます・・・・・・。ほとんどのお客様はこのパターンです。残念ながら。

これから新築マンションを購入し、ウッドデッキを敷くことを楽しみにされている方は、いただく間取り平面図だけではなく、設計図書の閲覧をお勧めします。そしてできればノンレールのフラットサッシになっているマンションを購入される事も一緒にお勧めします。

今まで、ノンレールサッシ仕様のマンションを購入されたお客様の10人が10人、大変満足されています。・・・マンション全体に。

こいうところに気配りあるマンション売主や建設会社は、他のところの施工も丁寧に施工をされているからではないでしょうか?

話を元に戻して、次の写真は。

室外機と上にはエコキュート?

室外機と上にはエコキュート?

お客様は初め、室外機カバーもご希望されていたのですが、上、横、後ろこれだけパイプやらエコキュートでガチガチに囲まれていましたので、設置は断念。

施工前のバルコニー全体

施工前のバルコニー全体

出幅はたっぷり2m近くありますので、ここをウッドデッキにしたら・・・・・お楽しみにお待ちください。ということで次回へ続く。

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