前回の続きで世田谷区の戸建2階ベランダへのウッドデッキです。出来上がりました。
一般的には室内から外へ向かって張る縦張が多いのですが、今回はお客様のご希望により横張りです。
掃除がしやすいように排水口のみオープンにして、排水溝部分は水が流れるよう5cmを残し、あとは全部覆うように施工しています。これで広く使えるようになりました。
サッシ枠下へ高さを合わせて施工。
奥の掃出し窓サッシに合わせて施工したのですが、ところが奥と手前のサッシ枠の高さが違ったんですよね。
施工翌日にお客様から「サッシの高さに合わせなくていいので、水平にし直して欲しい!」
たまに、こんな風にサッシ枠ノレベルが違うことがあります。
水平にするには低い方へ合わせて施工するしかありませんが、調査担当者は初めの「サッシ枠下へ仕上げて、段差をなくしたい」という言葉が頭に残っていたようでこんな事態になってしまいました。
それでもお客様からは施工後のアンケートで
「施工後、デッキ全体が排水溝に向けてスロープが付いてあり、水平に直してくださいとお願いしたところ、快く応じてくださり、大変満足しています。イペ材の”足ざわり”も大変気に入っています」
と記入していただき、恐縮です。・・・・・・・こちらの、打ち合わせ・確認不足で申し訳ありませんでした。今後このような場合、しっかり説明しまして打ち合わせさせていただきます。
とういう反省の弁で今回の紹介は終了しますが、今年はこの戸建ベランダへウッドデッキ敷設が何故か多く、特に新築時にベランダへはウッドデッキをと初めから計画していらっしゃるようです。あと数か所そのようなお客様からご注文をいただいていますので、追々紹介させていただきます。
戸建のベランダへのウッドデッキ施工例はたくさんりますので、専用の写真集も用意してあります。お問い合わせフォームから「戸建ベランダウッドデッキ写真集希望」と書きましてお申込みを。
それでは次回は千葉市の戸建「庭」ウッドデッキの紹介となります。