室内リフォームに合わせてルーフバルコニーを~板橋区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション大規模修繕時サービス, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年10月20日

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今回の紹介は東京都板橋区のマンションルーフバルコニーウッドデッキです。

中古マンションをご購入され室内をリフォームをして住まう計画でしたが、リビング前のルーフバルコニーが古くなっていて汚れも目立ち殺風景。

購入時に3~4年で大規模修繕時期を迎えるとの事をお聞きしてたそうで、今回バルコニーのウッドデッキを施工するか、修繕工事が終了してから施工するか悩まれたそうですが、「3~4年も殺風景なルーフバルコニーを見続けるのも・・・・・」と、リフォームに合わせての施工を決断されたようです。

 

実は、この大規模修繕までの残された期間により、ご相談を受ける事があります。
「○○年後に大規模修繕工事があるんですが、施工した方がいいでしょうか?またその時の一時保管サービス費用はいくらぐらいでしょうか?」

保管サービス費用は、新設のウッドデッキ見積もりをすれば概算を出せますが、施工した方が良いのかどうかは、私としては回答に詰まってしまいます。
・・・・・ただ、1年内外で修繕工事が決まってる場合は、あまりお勧めしませんが。

今までの例からしますと、2年より以降の場合はウッドデッキを施工されているケースが多く、既に大規模修繕があって一時保管サービスを経験された方も数名いらっしゃいます。またこのブログでも数件紹介させていただいています。

大規模修繕工事が終わり、ウッドデッキの再組立ても終了したお客様からは「ウッドデッキの再組立てが待ち遠しかった。」とのお言葉もいただいているくらいウッドデッキが生活に溶け込んでいるんですね。

それでは、今回の調査時の写真から。

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ルーフバルコニーのコンクリートが黒ずんできてます。毎日これをリビングから見えるのも・・・・・・

 

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お客様は今回、ウッドデッキをこのアゴ(梁)の高さまでとご希望。優に30cm以上となります。

 

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アゴ高さに合わせての施工。幕板15cm幅を2枚。
施工部分は窓枠部分まで。これでも十分に室内からの景観は変わります。

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フェンス側は、ぎりぎりまで施工。

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室内から見たウッドデッキ。横張りです。そしていつもの仕上がり感が全然違う、すき間無し施工。湿潤時の膨張係数が非常に小さいイペ材ならではの施工法です。
テクノグリーンへ資料請求いただくまで、イペをよくご存じなかったお客様も資料とサンプルをご覧になってイペでのウッドデッキを!と。
もちろん、施工完了後も材質にご満足いただけました。・・・・というところで、今回の紹介は終了。

さて次回は、以前に予告していました屋根上のウッドデッキ、正確には「屋根上と屋上へのウッドデッキ2か所」を紹介します。お楽しみに。

 

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