投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年5月23日
タグ: すき間無し, ウッドデッキ, ベランダ, マンション, 葛飾区, 高層階
前回と同じ高層タワーマンションのベランダウッドデッキ。
今回のお客様は昨年末に、やはり購入されたマンションの間取り図面をファクスの問い合わせフォームと一緒に送付いただきました。
間取り図面からですと、かなり正確な概算見積もりが可能です。この見積書と同時に資料・写真集・イペ材のサンプルを郵送させていただきます。
しばらくしまして、内覧会の日時の連絡と採寸ご依頼をいただきまして、
調査担当者が撮った写真ですが、高いですね。30階以上もあるタワーマンションだそうです。
お客様の階数は20階近くでしたが、周りに高層の建物がなく眺めは非常に良かったそうです。
ただ掃出し窓サッシの位置が低く、高さ調整式の水平に仕上げるタイプで室内高さに施工すると、サッシ下端よりウッドデッキが上になってしまいます。
このようになるマンションが圧倒的に多いのですが、お客様にも説明して室内高さへ施工決定。
ご注文いただきまして、次には施工日の打ち合わせ。
今回は、鍵引き渡し日の翌日に引っ越し、ウッドデッキ施工、エアコン設置を同時施工という事で。
新築マンション、それも大規模マンションの場合はこの施工日の摺合せと、材料の搬入とその段取り、他のお客様の引っ越し業者とぶつからないような調整と、ウッドデッキ施工そのものより、こちらの方が大変です。・・・・大規模マンションの鍵引き渡し日から数日はほとんど戦争状態といっていいくらい。
昨年、ある大規模マンションで施工した時は、パトカーが出動する場面を目撃したくらいですから。
テクノグリーンの施工職人は、数百か所以上経験しているので、こちらの”腕”も上がってきました。段取りにちょっとしたコツがあるんですよね。
エアコン業者さんが来る頃には、だいたいウッドデッキが完成。
室外機が置かれる場所には床下へドレンパイプを排水溝まで敷設済みですので、ウッドデッキの上に室外機を置いてこのパイプに繋げれば完了。
これでお客様が、一番気なっていたところも問題なく解決。
あのエアコンから出ているドレンホースの処理って、皆さん悩みの種のようですね。
こうしてウッドデッキの下を通せばベランダも濡れないし、ホースが隠れているので見栄えも断然違いますから。
これがすき間無し施工のベランダウッドデッキ。
表面のビスも少なく見た目はホント、フローリングと同じ感じです。
施工後、数日してお客様から電話で、
「先日はウッドデッキの施工ありがとうございました。
今日、振込しましたので確認してください。
施工が早くてびっくりしました。
家族みんなウッドデッキに満足しています。」
テクノグリーンのベランダウッドデッキの特徴のひとつは、この現場施工の早さ。
工場で現場のサイズに合わせて製作していきますので、今回の約12㎡でも半日で終了しています。
これら他のウッドデッキと全く違う特徴を持ったテクノグリーンのベランダウッドデッキの資料はこちらから。サンプルも付いて無料です。(ただしサービス地域にお住まいの方限定となります)
それでは、これで高層マンションのベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は崖地のウッドデッキ3軒めです。