戸建のルーフバルコニーウッドデッキ~白岡市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年4月5日

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今回の紹介は戸建のベランダウッドデッキではなく、ルーフバルコニーウッドデッキです。
どう違うのかといいますと、ベランダは屋根もしくは庇がありますがそれが無し。また下階が部屋でその屋根になっている構造ですのでルーフバルコニーと呼ばれます。
そしてその階に部屋が存在しないのが屋上。

まぁ、正式な分類や呼び方はそれぞれありますが、そこへ施工するウッドデッキは施工法も出来上がりも一緒になります。

10年以上前からお付き合いのあるエクステリア工事会社さんから、昨年秋に見積もりご依頼がありました。
・・・・・・埼玉県白岡市の新築戸建の外構・エクステリア工事全般をお客様からご依頼いただいているとのことでした。
こちらの会社からは、社長のご自宅のバルコニーウッドデッキを施工した縁から、お客様が天然木のウッドデッキをご希望の場合、当社へご注文いただいています。
もちろん、材はイペ指定で。社長がたいそうイペを気に入っているので、お客様にもイペをお勧めしているようです。

竣工間近となり採寸へ。

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こちら、室内から見た施工前のルーフバルコニー。2ヵ所に分かれた手前側部分をウッドデッキへ。

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平面形状はL型となっています。

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部屋からルーフバルコニーへ出入りする掃出し窓前。下地はごらんのようにかなり水勾配がついていますが、これを高18cmくらい嵩上げしフラットに施工します。

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段差も解消し、フラットに仕上がったウッドデッキ。

 

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こちらの最大奥行きは5m以上、短い方でも3mありますのでテーブル・ベンチを置いての食事もでき、活用方法は広がります。

 

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家の梁で2分割されている奥側(写真では手前側)はウッドデッキにはしていません。鉢植えを置かれるスペースかな?。

 

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写真をご覧になり気づかれた方もいるかと思いますが、今回は一般的なすき間あり施工です。
すき間の分、使用する材料は少なく、またすき間無しに加工する手間が減りますのでその分安くなります。

当社で現在提供しているバルコニーへのウッドデッキ施工では、イペのすき間無し施工>イペのすき間有施工>イタウバのすき間あり施工の順で価格は安くなります。
今回、お客様は予算の関係もありますが使用木材のイペは譲れないとの事で中間価格の”イペのすき間あり施工”をお選びになりました。

 

それでは、これで戸建のルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は同じ埼玉県の戸建の庭ウッドデッキを紹介します。

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