千葉市に建築中の戸建て分譲住宅を購入されたお客様から「戸建てベランダへのウッドデッキ」の資料請求をいただきました。
資料が届いた頃にメールで、購入された住宅の図面を送付とともに見積もり依頼が。
その後、引き渡し前ですがベランダの採寸が可能になったとのことで、建築中の家へお伺いし採寸へ。
どこのベランダもそうですが、排水溝へ向かって大きな傾斜があります。これをウッドデッキで水平に仕上げたいとのご希望。
ウッドデッキの高さはこのサッシ枠下にします。これで約120mmの嵩上げ。
室内から見た施工前のベランダ。窓は一般的な戸建て住宅で多くみられるマタギ窓です。
竣工引き渡しが終わり、引っ越し前にウッドデッキの施工へ。
室内から見たウッドデッキが設置されたベランダ。こちらから見てお客様の希望で横張としました。
もう一面の窓から見たウッドデッキ。こちらから見ますと縦張りとなっています。
元のベランダ傾斜が解消され、水平になりましたベランダウッドデッキ。これでお客様のご希望通りのベランダになりました。
施工後アンケートで、
「購入して良かったと思います。
ベランダが洗濯物の為だけではなく、出てくつろぎたくなるものになりました。
職人さんも大変親切で感じの良い方々でした。
暑い中ありがとうございました。」
今年は本当に暑いですね。今回はそれでもまだ屋根があるベランダでしたが、これから屋根が無いいわゆる”バルコニー”のウッドデッキが続きます。
これで戸建てベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭のウッドデッキを。