例年3月に多い新築マンションのベランダウッドデッキの施工が、今年はどうしたことか4月になってからの方が多いみたいです。
販売会社からの引渡しが4月という理由もありますが、お客様が3月引渡しでも4月になってからの引越しや、落ち着いてからウッドデッキを施工されるケースもあって、4月施工となっているようです。そんな訳で今月はマンション用の製作・施工の連続です。
今回はその中の1ヶ所、東京都港区での紹介です。
調査・採寸前は無塗装の予定でしたが、採寸後塗装タイプで見積も依頼があり、塗装タイプに変更されました。
内覧会時ですが、すでにエアコンの室外機が設置されています。
ホースが固定されているため、室外機は動かすことができません。この場合、ウッドデッキはくり抜いて施工することになります。
たまに見かけるのが、このサッシ部の幅広水切り。・・・正確な呼称はわかりませんが。
ベランダへ出るときの段差緩和が目的かどうか、ようわかりませんが中途半端な高さと幅で、ハッキリいってウッドデッキを施工するにあたっては、「おじゃま虫以外」のなにものでもありません。
こちらのベランダは出幅は平均的な2mですが、横幅は9m以上と長いベランダになっています。
と、こんな状況のベランダへの塗装されたウッドデッキの施工後は?・・・・次回で。
マンションベランダウッドデッキの詳細はホームページをご覧ください。