さて、前回に続きまして標題の「ウッドデッキとサンルーム」の3回目の施工編で完了。・・・の予定ですが。
前回のように設計でいろいろと悩みましたが、無事に設計も終わり、正式にご注文もいただき、サンルームをメーカーに発注。
規格品でないために、時間もかかるとの事、その間に植木職人に植栽関連の作業をしてもらい、当社職人は工場で加工・製作。
次に、ウッドデッキ施工へ入る前に、例の立水栓の管移動、2階ベランダ下からでている樋の移動工事と、通常はそう多くない工事が続きます。
これらが終了して、やっとウッドデッキ本体工事へと入ることができました。
またサンルームの下構造部と外側部分のウッドデッキが終了してから、サンルームの組み立て・取り付け、それから内部デッキの施工という段取りで進めていく予定でした。
が、サンルームの取り付けはメーカーのT社が推薦する専門職人でないとサンルームの組み立ては難しいとの事で、任せていたのですが。これがトンデモ職人達で部材への墨付けを失敗しカットミスはするは、あげくには「やり直しに来るのは数日後、となりでデッキ施工をしているとできない」。
キ・レ・マ・シ・タ。 普段おとなしい?私もマジにキレました。
即刻、退場いただき、当社のデッキ職人で残りを半日で完了。当社職人いわく、「プラモデルの大きいヤツと変わりネェ~。」
「なにがサンルームの組み立て専門職人ダ! 墨付けも満足にできないで!」という事で、今後はサンルームの組み立ても自社ですることに決定。
初めから、T社のいう事を聞かずに、全部、自社で施工すれば良かった。 と反省。(遅い!と一人ツッコミ)
という事であとは施工完了しました写真をご覧ください。
この樋の移動も当社職人で施工。
内面デッキは外側のデッキより60mm高くなっていて雨は浸水しないようになっています。
また内面デッキの床材はフローリーングと同じ実加工をしましたので、下からのすき間風も防ぎます。
本当にもうひとつの部屋ができたようですよネ。
ほとんど室内感覚です。
と、いうところで、打ち合わせが入り、やっぱり今回で終了とはいきませんでした・・・。
明日?残りの写真をタップリ載せて「完了編」で更新させていただきます。 スミマセン。