投稿者:technogreen | カテゴリ:傾斜地ウッドデッキ, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2013年1月17日
タグ: イペ, ウッドデッキ, 斜面庭, 横浜市, 立水栓, 腐朽, 10年保証
前回の続編で、横浜市の斜面でのウッドデッキが完成しました。
施工に先立ち、既存ウッドデッキの解体撤去を行いましたが、例のアルミ製サンテラスを取り外ししないでの解体でした。アルミ部分は劣化していないのですが、一部の部材で使用されている樹脂部分の劣化が激しく、一度取り外すと二度と元に戻らないような状態でした。
それでは完成後の写真から。
無事サンテラスは元の位置に納まっています。
目隠しの機能は不要との事で、幅5cm、すきま5cmの横ボーダーフェンス。そして内側が綺麗に見えるように内張りとしています。お客様は掃出窓前を一面、ハンギングバスケットをされる予定とか。
斜め隣の家の2階部分と同じくらいの高さです。これを見ると近隣全体が斜面になっているのが、お判りかと思います。
物置前のデッキです。本体デッキより50cmほど上がっていますので、2段の階段を付けました。これで物置までの動線を確保しました・・・・・のはずだったんですが、なんと幅が前より20cmも狭く出来てしまいまして、やり直し。汗。・・・・U様、大変申し訳ありませんでした。ちなみに、この写真はやり直し前の写真です。恥を承知でサラシちゃいます。
防草シトーの施工中です。全て解体してから元の基礎をチェックしてみたら、ボロボロ。急遽、前側の束柱部分へは新規の基礎を打設。斜面へ作るウッドデッキも柱の基礎は重要ですからネ。
ウッドデッキの端部にはお馴染みの木製立水栓。もちろん当社で製作しまいたイペ製オリジナル。どこがオリジナルかって?
ご覧のように、後ろ側にも蛇口を付けました。これで玄関側の花壇への水遣りもラクチン。オーダー製作ですから、蛇口を2ヶ所でも3ヶ所でも(そんなには必要ないか?)右でも左でも上でも下でも、自由自在に付けることができます!今回は十字蛇口でしたが、いろんなデザインの蛇口からお好きなのをお選びいただけます・・・たくさんありすぎて迷うけど・・・・。
腐っていたため、恐る恐る使用してウッドデッキを、これからは安心して使えます。10年保証のイペウッドデッキだから。
このような斜面(傾斜地)の庭へウッドデッキを御検討中の方は、「傾斜地ウッドデッキ希望」と書きまして「お問い合わせフォーム」から資料・写真集(斜面ウッドデッキ)を請求してください。・・・・・無料でしかもイペ材サンプル付きです。