今回の紹介は千葉県流山市の新築戸建での庭ウッドデッキです。
昨年の5月に新築のご計画した時点でウッドデッキを付けようと、いろいろとネットで調べられてテクノグリーンへお問い合わせいただきました。
ウッドデッキだけは外構工事とは分離しましてのご注文です。最近は、このようにウッドデッキだけは当社のような専門工事会社へ発注するお客様が増えています。
それでは、施工前の現地調査の写真から。
新築の家はもう完成していましたが、外構工事はこれから。
この両サイドの壁に囲まれた全面にウッドデッキをご計画。間口は約8m。
出幅は、お客様と現場で打ち合わせしまして決定。ウッドデッキ下部分は土間コン仕上げ。その工事は他の舗装工事と一緒に外構工事屋さんが。
2階部分がバルコニーになっているのですが、その下の軒天にはこのような金物が3個。これの使い方はのちほどの写真で。
下地の土間コン施工の完了の連絡を受けて、ウッドデッキの施工へ。
お客様のご希望で塗装タイプ。イペ材は塗装しますと屋外で使うのはもったいないほど豪華な仕上がりとなります。また幕板は下まで張り込みましたので、まるで舞台のような感じです。
お客様からも完成後「施工ありがとうございます。非常に満足しています。」と、メールをいただきました。
ウッドデッキが完成して残りの庭部分は、また外構工事屋さんの仕事となります。どんな風なお庭になるのか気になりますね~。
こちらは右側に付けた階段。幅が8mありますので両サイドに階段を付けています。
右側の階段と幕板に付けた金物。
そうなんです。先ほどの写真にありました軒天に付いていた金物と、こちらの金物でタープを掛けれるように初めから設計されていたんですネ。素晴らしい!!!
ウッドデッキにタープ用金物を取り付けるのは簡単なんですが、家側に付けるのは後付では色々と問題が生じますが、このように初めから付けてあると楽勝ですもんね。
これから新築をお考えの方は、参考にされたら良いと思います。最近の夏の暑さを考えるとタープの効用は大きいですから。
今回はタープを上から下へ垂らす取り付方法となりますが、天幕のような張り方はこのブログでもなんどか紹介してますようにウッドデッキの上部にフレームを廻して、それに金物を取り付ける方法があります。