投稿者:technogreen | カテゴリ:バルコニー ウッドデッキ, ルーフバルコニーウッドデッキ, 戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年10月25日
タグ: すき間無し, ウッドデッキ, タイル, ルーフバルコニー, 一戸建て, 千葉県, 段差解消, 流山市
千葉県流山市の戸建て住宅へお住いのお客様から「戸建て2階のバルコニーへウッドデッキを検討しています」とお電話をいただきました。
資料・写真集とサンプルを送付後に、
「遅くなりましたが図面と現状の写真をお送りいたします。(下手な写真ですみません)
図面においてはルーフバルコニーの箇所を赤枠で囲っています。
一部を芝生にすることも検討しましたが、全面ウッドデッキで検討することにしました。」
と、メールにルーフバルコニーの写真と図面を添付して送付いただきました。
下地がタイルのルーフバルコニー。このタイルは後から敷置きしたタイルではなく新築時から貼られているタイルのようです。
——こちらは上に屋根・庇が無いのでバルコニー、それも下の階の屋根にあたるので”ルーフバルコニー”となります
最近は屋根庇があるベランダよりも、このようなバルコニーやルーフバルコニーの方が多いようですね——-
バルコニーとサッシの高さ関係もこの写真から判ります。
これとバルコニーの図面で概算見積もりではなく、最終見積もりが可能となりました。
この見積もりでご注文をいただき調査へお伺い。
(当社のバルコニーウッドデッキは工場で製作し現場で組み立てる関係上、製作図面を作成するための現地の調査は必要となります。)
横幅、奥行きをミリ単位で正確に採寸し、
図面では不明の床の勾配(傾斜)と窓枠の高さを測ります。窓枠までは20cmほどあります。
段差を解消されたいお客様とウッドデッキの仕上がり高さを打ち合わせして調査は終了。
その採寸した寸法に基づき製作し施工へ。
板間すき間無しウッドデッキが出来上がりました。
壁際2辺にすき間を作り排水できるようにしています。
お客様のご希望高さに仕上がったウッドデッキで段差が解消されました。
バルコニー側から見たウッドデッキ、窓枠下までの高さに仕上げています。
お客様からアンケートで
「施工が早くてびっくりしました!
暑い中、ありがとうございました。」
・・・・・・庭のウッドデッキと違いバルコニーの場合、室内へ入っての施工となりますのでお客様のストレスにならないようにいかに早く現場施工できるかがバルコニーウッドデッキの重要なポイントとなります。
これで戸建てルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。