前回の続き、川口市ウッドデッキリフォーム完了編です。
今までフェンスの一部は開口していて、出入りできるようになっていたのですが、その必要性がないとの事で全面フェンス施工。また道路側からも見える部分が一部あり気になるので、高さ1.5mの横板フェンスとしました。
フェンスデザインは、デザインを温めていた新しい案(10cm幅に5cm幅を2回を繰り返すという、たいそうな案でもないのですが、デザインは’シンプルが一番’)を気に入っていただき、採用となりました。
実は同じ時期にルーフバルコニーのウッドデッキ&フェンスのお客様へも丁度、提案していた時期で、こちらも同じデザインが採用されて施工することになっていました。
この施工例は次回で紹介します。
それでは、施工完了の写真です。
掃き出し窓と車庫側からの出入り口サッシの高さが違うため、内部段差を付けています。
2階のベランダから写真を撮らさせていただきました。
ウッドデッキはもちろん、テーブルとベンチもイペ製ですべて塗装しています。
当社の塗装品は工場2回、現場で施工完了後に1回の計3回塗装が標準となっています。
1回塗装では、塗料の持ちが悪いし、現場で3回塗装しますと時間がかかりお客様に迷惑がかかるのと、現場のみでは良い塗装にするのがなかなか難しい理由によるものです。・・・・コスト的には高くなりますが、15年の経験を踏まえて標準化しています。
施工が夕方までかかりましたので、ライトを点けて撮影。・・・・こんなチャンスはめったにありません。いつも点灯してないライトを撮影してましたので、今回はラッキーでした。
ちなみに屋外用のライトスイッチも家から出たすぐのところのフェンスに付けています。
外側からあまり人に見られる場所ではないので、今回ウッドフェンスの横板は内側へ付けています。
単純になりがちな横板ウッドデフェンスも使用する幅やすき間、組み合わせを工夫しますと、デザイン性が高いものとなります。
これ以外にもいろいろなデザインのウッドフェンスの施工例がありますので、参考にしてください。
定番のイペ製立水栓とデザイン蛇口と持参しました「ガーデンエクステリア カタログ」から奥様がお選びになられた陶器の水鉢です。
塗装されたウッドデッキとライトの淡い明りとすごくマッチした色合いで正解でした!!
水道は隣の車庫にある外水栓から引き込み、排水はウッドデッキの下から屋外の排水管へ接続しています。
もちろん、当社のウッドデッキ職人達だけで全て施工しています。(何度も言いますが、私はひとつもデ・キ・マ・セ・ン)
・・・・今回この外水栓が微妙な位置にあり、配管に予想外な時間がかかり、施工完了時には暗くなってしまいました。
全て私の”設計ミス”です。
S様、職人の皆様、大変申し訳ありませんでした。・・・・おかげでライトが点灯した良い写真が撮れました・・・・。
えっ! 昼間の写真がない!
ということで、明るいときの写真を載せた続々編を近いうちにアップさせていただきます。
こんな、たまに”設計ミス”もあるテクノグリーンのウッドデッキについての資料・サンプル請求はこちらから。