投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキとテーブル&ベンチ, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年1月25日
タグ: ベランダ, ベンチ, マンション, 北区, 収納ボックス, 東京, 避難ハッチ
東京都北区のマンションへお住いのお客様から、資料請求をいただき送付していました。
「ウッドデッキ 資料・サンプルの送付ありがとうございます。
いただいたご案内資料を読みまして、益々ウッドデッキ を設置したくなりました。
特に8つのポイントを読みまして、しっかりした製品づくり心がけかつユーザーのニーズに応える形となった内容という印象を持ちました。
今後、バルコニーの大きさなどお伝えしたいと考えています。」
数日後に、間取り図面とベランダの現況写真を添付した見積もり依頼メールをいただきました。
「現在のベランダの写真など送付します。概算の見積もりに使えますでしょうか?
また、来年にマンション全体でベランダなどの防水塗装工事などが予定されております。
今年に設置するかどうかについては、概算見積もり等を考慮して検討したいと考えております。
できれば費用は掛かりますが、今年に設置し来年の工事前まで使用したいと考えております。」
いただきました図面からの見積書をメールで送付する際に、1~2年中に大規模修繕工事が予定されているのならそれが終了してからの設置をとお勧めしましたが、
「概算見積額、了解しました。設置する方向で進めたいと考えておりますので、引続きよろしくお願いします。」
と、ご連絡いただき採寸調査へ。
この避難ハッチを隠す蓋加工をご希望。
2段ラックに置かれた2台の室外機とコンクリート土台の上に置かれた室外機がありますが、どちらも動かせないのでこれらの部分はくり抜き施工。
こちらは掃き出し窓前に敷設されていましたエアコンのホース3本。
事前に送付いただいていた写真からも気になっていたところで、メールでやりとりしていました。
「エアコン室外機のホース部分は、私も気になっており、現地にてご相談させて下さい」
詳細もホース束の幅や高さを測った結果、この部分も隠すように施工すると室内より高いウッドデッキになることが判りお客様は、出入りしない側の窓なのでとくり抜き施工を選択されました。
・・・・ホースがベラダ上へ這わさっている場合は、この問題がおき悩ましいところです。
現地調査が終了した数日後、
「先日は、親切丁寧なお仕事をされており、頭が下がる思いでした。
ユーザーの意見をしっかり反映していただけるところなどうれしく思います。
また、私のわがままで収納箱まで作成していただきありがとうございます。」
とメールをいただき追加ご注文の収納箱を加えた見積もりを。
このホース部分をくり抜き施工しました画像です。
こちらは普段ベランダへ出入りする掃き出し窓の室内側からの写真。
アウトドアが趣味のお客様。キャンプ用品を納めるサイズのベンチ兼用収納箱をご注文いただきました。
施工翌日にメールで、
「お世話になります。
昨日は、寒い中ウッドデッキの設置・調整をしていただきありがとうございました。
また、物入れ箱も作成、設置していただきベランダの収納がスッキリしました。
丁度良い高さでしっかりした作りなのでベンチとしても使え、今日は、朝から外を眺めて座っておりました。
来年の話になって恐縮ですが、大規模な修繕を控えており、保管等をお願いする事となりますのでよろしくお願いします。」
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建て庭ウッドデッキを。