埼玉県越谷市の戸建住宅へお住まいのお客様から庭へ10mくらいの延長で目隠しウッドデッキを計画中ですと、お電話いただきました。
概算見積書と資料とウッドフェンス写真集を送付し、届いた後に現地調査依頼をいただきました。
建物の横が庭になっています。その先にある境界フェンスと目隠しに植えられた植栽。
そのアルミフェンスにご自分で取り付けたウッドパネルが昨年の台風時に飛び、おまけにアルミフェンス自体が一部壊れてしまいました。
元々アルミフェンスは強度がありませんので、それに風圧をまともに受ける目隠しパネルを付けると、こんなふうに・・・・・・・
そこで、今回は強度があり耐久性も高いイペのウッドフェンスを専門業者に依頼したいと当社へ。
——昨年の風台風で同じようにウッドパネルが壊れたり、地震でブロック塀が倒れた事故があいついだせいか、以前はウッドデッキの施工時に一緒に施工するくらいでしたが、今年になりウッドフェンスだけでの問い合わせが非常に多くなっています。——-
話は戻りまして施工延長、高さ、目隠し板のすき間等の打ち合わせが終わったところで、お客様から反対側の敷地境界へのウッドフェンスも一緒に見積もりをと。
こちらはお隣さんの駐車場との境界になっています。
同じく境界ブロック&アルミフェンス前にはご自分で植えられた植栽があります。この植え込みはご自分で処分するのでという事で、こちらのウッドフェンスの延長と高さを打ち合わせ。
見積もり後に少々仕様を変更し施工へ。
初めに打ち合わせしました側のウッドフェンス。こちらは隣家の窓まで隠す目的もあり高さ1.8m。延長は15m弱になりました。
横板間のすきまは2cm。風圧がかなり掛かりますので控え柱というか控え壁を設けています。
こちらは反対側のウッドフェンス。高さ1.5mで延長は7.2m。
高さ1.5mですが、風の通り道に建てているので数は少ないですが、こちらにも控柱を設置して完了。
ウッドデッキの施工が本業ですが、いつのまにやらウッドフェンスの施工だけでも50ヵ所以上になりました。
ウッドフェンスの写真集もできましたので、資料請求では”ウッドフェンス希望”と書いていただければ、写真集とサンプルを送付させていただきます。
これでウッドフェンスの紹介は終了。次回はマンションウッドデッキ大規模修繕時サービスの紹介を。