マンション管理組合のご注文で~千葉市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション専用庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年4月21日

タグ: , , , , , , ,

千葉市内にあるマンションの管理組合様からのご注文で1階の専用庭部分へ12ケ所のウッドデッキを施工させていただきました。

管理組合から、ウッドデッキ施工会社の紹介を依頼された管理会社の担当者様が当社へ来社され打ち合わせを。

紹介するにあたり
1)耐久性があるウッドデッキ。
2)大規模修繕工事時に取り外し・保管・再設置の対応ができる会社。
3)ケ所数が多いので短期間に施工出来る事が条件との事でした。

特に管理会社では最近この大規模修繕工事の時のウッドデッキやタイルの保管で困っているそうで、当社のウッドデッキが初めからそれを想定して作られていることに驚かれていました。

———今回のこのマンションでは分譲時に元々ウッドデッキが付いて、それが腐って大規模修繕工事に全て撤去廃棄となったようです。—–

これらの条件を満たしている事を確認され管理組合へ紹介していただき、見積もりの為の調査へ。

 

CIMG3347

 

CIMG3350

 

CIMG3356

 

CIMG3353

 

全部で12ヵ所あるのですが、写真はとりあえず4ヵ所のみ。

1階12部屋のこの土部分へ出幅1.5mのウッドデッキを施工します。横幅はそれぞれ異なりますので、12ケ所分測り耐久性が一番のイペ製すき間無しで見積もり。
その見積もりが管理組合の理事会で了承されご注文いただきました。

ご注文いただいてから工場で製作し施工へ。

 

IMG_1101

施工中。

IMG_1105

1ヵ所完成。

IMG_1104

IMG_1106

 

IMG_1107

と、完成写真は4枚ですが12ケ所のウッドデッキが3日で完成。下が土でしたの基礎工事で1日、ウッドデッキの組み立て自体は2日間。
・・・・・・こちらのウッドデッキもイペのすき間無し施工でしたので、施工期間より工場での製作期間の方が長かったですね。

これでマンション1階専用庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダのウッドデッキを。

大規模修繕時サービス保管不要~目黒区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, マンション大規模修繕時サービス, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年4月10日

タグ: , , , , , ,

今回の大規模修繕時サービスの紹介は、保管不要のケースです。

13年前に目黒区の新築マンションのルーフバルコニーへウッドデッキを施工したお客様から、大規模修繕工事にあたり取り外しと工事終了後の再設置のご依頼をいただきました。
お電話でのお話では、修繕工事を請け負う会社からルーフバルコニーへ外して置いておけば防水工事時に移動して行うので当社での保管は不要との事でした。

今まで数十ヵ所の同サービスを行ってきていますが初めてのケース。保管が不要であればその分料金も安く提供できます。
ただ高圧洗浄や塗装は保管時にしかできませんが、今回のお客様のウッドデッキは元々塗装タイプで施工した上、お客様が2~3年に一度再塗装されていたので不要でした。

それでは取り外し時の写真から。

IMG_0153

 

取り外し前の写真です。あいにくの雨天でしたが外す頃には雨が上がってくれました。

IMG_0155

塗装をしっかりされているようで、塗料も剥げ落ちていません。

IMG_0157

大規模修繕工事会社の担当者と打ち合わせで、このように積み上げておけばO・Kとのことでした。
ウッドデッキ上にありましたその他諸々も、同じようにバルコニー上に置いたままです。これらを移動させながら半分づつ防水工事をしてくれるようです。親切な大規模修繕工事会社さんです。
ルーフバルコニーを活用されてる方は色々と物も多いですから。・・・・・・他の会社も同じようにしてくれると居住者の皆さんは助かるんですが。

この時から5ヶ月が過ぎ、大規模修繕工事終了の連絡をいただいて、

IMG_1133

 

IMG_1135

 

IMG_1137

ウッドデッキの再設置と上にあった鉢物やグッズを元も位置に戻して完了。

こちらのルーフバルコニーは約40㎡近くあったのですが、材料の搬入作業が無い為あっという間に終了。
当社のバルコニーウッドデッキは、元々この大規模修繕工事を考慮して取り外し・再設置の作業が通常工法の半分以下で出来るように製作しています。

この理由により基本的には自社の施工したウッドデッキだけ、あるいはイペ製のウッドデッキに限り(腐朽の心配がない、保管時の反りが小さい理由で)他社施工分もお請けしています。

最近お電話でのお問い合わせが多い樹脂製人工木ウッドデッキは、完璧にお断りしています。

理由は下の写真で。

IMG_0860

取り外して2時間後の人工木床板。

IMG_0862

 

根太に使用されていた樹脂人工木。3本の内、1本が反っています。
暑い時期ですとこのように樹脂人工木の中には、ぐにゃぐにゃになってしまうのがあります。こうなるともう元には戻らないので再設置ができません。
実は昨日も樹脂木でウッドデッキを施工されたお客様から大規模修繕工事サービスでのお電話をいただき、この説明をさせていただいたのですが「目の前の人工木デッキは反っていませんが?」と、判っていただけませんでした。
ビスで留まっているうちはまだしも取り外すと上の写真のようになるのですが・・・・・・・実際に見てみないと判らないかも。

——-その理由により当社では樹脂人工木デッキの修繕時サービスはおろか新規の施工も行っていません。

 

これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。

 

室外機2台を1つの横長のカバーに~品川区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年4月5日

タグ: , , , , ,

昨年の暮れに、品川区のマンションにお住まいのお客様から資料請求いただいていました。
その後間取り図面をメールで送付いただき、概算見積もりをさせていただきました。

見積もりが、ご予算内との事で採寸へお伺い。

CIMG3440

ウッドデッキの仕上がり高さをこの網戸下までにするのがお客様のご希望です。

CIMG3439

下から12cmほど、ありますので余裕で高さ調整タイプが施工可能です。つまり水平なウッドデッキに仕上がります。

CIMG3431

こちらにある2台の室外機。これらへの室外機カバーもご所望です。当然室外機に合わせてカバーを製作するのでサイズをしっかり測ります。

この調査・採寸を終えた翌日にお客様からメールで、

「室外機2台を1つの横長のカバーにしていただけないでしょうか?
サイズが無理でしたら、室外機1台につきカバー1つでお願い致します。カバーの上にプランターなど置けるようにしてください。」

と、いただきました。

製作するの事自体は可能ですが、なんせイペで作ると重くマンションの場合、運搬・搬入が大変です。
2段積みタイプも重いので上と下へ分割して製作し現場で組みたてるのですが、横長2台分カバーは骨組みまでの半製作とし、残りは現場で取り付けます。

それでは完成しました室外機カバーを。

 

IMG_1125

IMG_1132

室外機カバーというより、立派な花置き台となりました。

さて仕上がり高さは?

IMG_1125

 

IMG_1131

はい、こちらも網戸下へピッタリと納まっています。

これでマンションベランダデッキの紹介は終了。次回は最近お問い合わせの多い、マンション大規模修繕時の保管サービスについて・・・・・です。