1日で終わり大変助かりました~足立区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, ワンコ・ニャンコとウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年8月16日

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1年ほど前にルーフバルコニー付の新築中マンションを購入されたお客様から、間取り図面を添付しまして資料の請求と見積もり依頼をいただきました。

「御社のホームページを拝見させていただきまして、施工実績と品質の確からしさに興味を持ち、ご連絡をさせていただきました。
さて、未だ先の話になりますが、この度ルーフバルコニー付きの新築マンションを契約し、数か月後に引渡しの予定です。
面積で約30平米を超えており、少々広めのルーフバルコニーのため、その広さを有効利用するにはと考えているところで御社のホームページにたどり着いた次第です。
ルーフバルコニー全面をウッドデッキにし、三方のフェンスの内側にウッドフェンス(目隠し用ではなく、猫が出ない様な隙間を開けたウッドフェンスをイメージしています)をと考えています。

マンションの図面を見る限り、ルーフバルコニーから窓枠までは、約500mmの段差がある様なので、張り出した梁の下あたり約300mmの高さにウッドデッキを敷ければと思います。
また、東側に7平米のバルコニーもありますので、こちらにもウッドデッキを敷きたいと思っています。」

いただきました図面からの見積書を資料と一緒に送付させていただき今年になりましてから、

「昨年お見積をいただいておりましたルーフバルコニーとベランダのウッドデッキ化ですが実際に住み始めてみると、ベランダは少量の洗濯干しにしか使わないため、ウッドデッキ不要と感じております。

一方、ルーフバルコニーは洗濯干し、布団干し、少しのガーデニングで活用しておりますが、照り返しで非常に暑いため長時間は出て居られない状況です。
特に、昨日と今日の様な真夏の暑さでは、飼っている猫も歩けないほどコンクリートが熱くなっておりましたので、本格的な夏前までにはウッドデッキ化をと思う次第です。
ついては、実際にルーフバルコニーを見ていただき施工に向けた詳細なお見積をお願いしたいと考えております。
当方、平日は対応出来ませんので土日でのお願いになりますが、ご都合はいかがでしょうか。」
このように実際住み始めてよく使用される側のバルコニーを見定めてから、調査ご依頼をいただく方もいらっしゃいます。
またルーフバルコニーのコンクリートの夏の熱さ理由でこの時期(ちなみにメールをいただいた時期はまだ5月でしたが、もう熱いです)に決心される方も多いです。
————-タイルや人工木もコンクリートに負けない熱さです———-
それで翌週の土曜日に現地調査へ。
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横幅は11m弱、奥行き3mで約33㎡ある大きな長方形のルーフバルコニーです。
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猫逃亡防止用のネットが張られていました。
また緑やベンチも置かれルーフバルコニーは使われているようです。
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内開きの通用口の扉がありますので、この部分は開けれるようにくり抜き施工しますので扉の採寸も。
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ウッドデッキの仕上げ高さは、このコンクリートの梁高さ約30cmに合わせます。
・・・・・この高さにしますとフェンスの基礎石もカバーし下のすき間から猫も脱走できなくなるのもさることながら部屋からの出入りが楽ちんとなる一石三鳥。
バルコニー側のウッドデッキを取りやめた予算でタープを取り付ける打ち合わせをして現地調査は完了。施工後の写真は以下で。
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リビング前の窓を中心にして約1/3の面積にタープを掛けれるように柱とフレームを取り付けしました。
タープ取り付け後2
こちらは以前施工しましたお客様から送付いただいた写真ですが、このようにタープを張れば日陰を作れます。
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扉前のくり抜き部分。下まで幕板を取り付けています。
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コンクリート梁高さに仕上げたウッドデッキ。
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元々置いてあった植栽の鉢や物置、ライトを置き直して施工完了。
お客様から施工後アンケートで、
「予定では2日間の施工期間でしたが、1日で終わり大変助かりました。」
といただきました。
平日はお休みを取らないと・・・・ということでしたので、工場で100%製作し現場作業は極力減らした上での施工とし土曜日1日で完成させました。
これでルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回はパーゴラ付の庭ウッドデッキを。

大規模修繕時の再設置時は塗装して~世田谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年8月4日

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今回の大規模修繕時サービス(ウッドデッキ取り外し・保管・再設置)の紹介は、13年前施工で取り外しの半年以上も前からご連絡いただいていました。

半年、早いところでは1年くらい前に管理組合から大規模修繕工事予定の連絡が入るようです。
それでは、取り外しと再設置の写真を。

 

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室外機の下にあるのは避難ハッチ蓋の裏側。日に当っていないので元の色が殆ど残っていますね。
中央に見えるのファイルは新設時の図面です。当社で施工したウッドデッキは図面を残しているのでこれを元に見積もりも取り外しも簡単に行えます。

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こちらのマンションは大規模マンションで、今回のお客様と棟が違いますので時期は少々ずれましたが、当社が施工させていただきましたお客様からも同サービスのご注文をいただきました。

・・・・・・・同じマンションの当社施工ではないウッドデッキのお客様からもお問い合わせをいただきました。
ただ、このブログでも何度か書かいていますが、イペ以外は下の根太や床板裏側が腐っている可能性が高く、使用木材も不明、施工方法も不明な為、丁重にお断りさせていただきました。
以前に他社施工のウッドデッキを請け負って取り外し当日に外してみると再設置できる状態でないことが、何度かありましてそれからは。。。。。。。

 

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4ヶ月後に大規模修繕緒終了の連絡を受けまして再設置へ。

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こちらのベランダの奥行きはたっぷり3mあります。こちらのマンションは部屋ごとにベランダの大きさや形状が違います。今回のお客様のベランダは奥行きが大きいほうでした。

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お客様のご希望で、この避難ハッチ蓋以外にも2ヵ所点検口を設ける改造を保管中にさせていただきました。(取り外し時に職人へ伝えていただけますと保管中に工場で行えます)

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室内から見た塗装されたベランダウッドデッキ。・・・・・・・塗装する場合は事前に高圧洗浄とサンダー掛けが必要となります。
工場へ持ち帰り次第高圧洗浄をして保管。そして再設置日の連絡を受けてサンダー掛け・塗装の流れとなります。

これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。本当は同じ時期に取り外し・再設置されたお客様のウッドデッキも紹介しようとしたのですが時間も無くなりましたので近いうちに。

次回は戸建ベランダのウッドデキを。

少しでも広く使いたい~渋谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月31日

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渋谷区にあるマンションへお住まいのお客様からベランダの寸法のご連絡をいただき概算見積もりを。
・・・・・マンションベランダウッドデッキは長方形で、ざっくりの寸法をいただければ概算見積もりが可能です。

概算見積もりが、ご予算内という事で現地調査へ。

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横幅はそこそこの長さがありますが、奥行きはあまりありません。

 

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その上、中央部の鋼製フェンス部分の下にコンクリートの出っ張りがあります。
通常はこのコンクリートの前までをウッドデッキ化するのですが、そうしますとウッドデッキとして使える奥行きが狭くなるので「なんとかこの上にもウッドデッキを!」という事でウッドデッキに。

 

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ところがクンクリート上までデッキ化すると、雨の日にはウッドデッキへ落ちた雨が下階へ落ちる事が判明。

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それで取り付けたのは堰代わりの”水止め”。これで下階への水落の心配は解消。

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横幅も目いっぱい敷設。

 

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こちら側も目いっぱい室外機の下まで施工して終了。ベランダの使える面積が増えました!!

これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は大規模修繕時サービスを。