ルーフバルコニーとバルコニーへウッドデッキを同時施工(前篇)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:バルコニー ウッドデッキ, ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2011年5月27日

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前回のお約束とおり、東京都世田谷区で新築マンションでバルコニーとルーフバルコニーへ同時に施工しましたウッドデッキの紹介です。

お客様のT様からルーフバルコニーウッドデッキの資料請求がありまして、送付させていただきましたところ、大変気に入っていただき、バルコニーも一緒に施工してもらいたいので・・・・・。ということで内覧会時にお伺いさせていただきまして採寸見積もり後、ご注文をいただき両方とも、お部屋引き渡し直後に施工する運びとなりました。

T様の話では、インテリアオプション会で同じイペ製のウッドデッキが販売していたそうですが、当社との決定的な違い”板間すき間があるかどうか”だったそうです。

当社バルコニーデッキは工場で独自の製作方法ですき間なしに作ります。いわゆる「スノコ状」ではありません。通常3~5mm程度のすき間があるスノコ状と違い、ほとんど室内のフローリングに近い仕上がりとなります。

見栄えは従来工法のバルコニーデッキとは全く違います!! バルコニーデッキ施工例はホームページで確認してみてください。

これを現場で床材を張り付け施工する従来の工法では不可能で、かつイペ材でしかできません。

T様は資料をお読みになって、この特徴を十二分に理解・納得されご注文いただいたようです。・・・・ご注文前に「本当にスノコ状ではないですよネ?」と確認のお電話がありました(笑)。

それでは施工前の写真から

通常のバルコニー掃き出し窓前

 

通常のバルコニー側、こちらは下地からサッシ網戸下までの高さが低いです。

同じくバルコニーの施工前

 

同じくバルコニー側です。凹凸が多く施工するのに手間がかかりそうです。

ルーフバルコニーの施工前です

ルーフバルコニーの掃き出し窓

 

ルーフバルコニー側。こちらはサッシまでの高さが200mmくらいあります。そしてガラスフェンスのあたりは勾配があるため、約250mmの高さに仕上げることになります。

それでは完成後の写真は次回にて・・・・。