今年の初めに資料請求いただきました。
「住宅建設地は茨城県牛久市になります。新築戸建てで2月着工予定です。」
その後、
「先日はサンプルのご送付ありがとうございました。
イペ材のウッドデッキのお見積りをお願いしたく、資料2点を送付いたします。」
外構工事屋さんからは、人工木のデッキを提案されたようで天然木がご希望のお客様は腐朽に対し10年保証が付くイペでのウッドデッキ見積もり依頼でした。
最近では天然木のウッドデッキを施工する外構工事屋が減り、同じようなご依頼をいただくケースが増えています。
あちこちで人工木のデッキを目にするようになり、「イメージと違う」{安っぽく見える」等々と感じる方が増えています。・・・実際安いんですが。
頂きました家の図面とサイズから見積書を送付して数か月後、「新築中の家の足場がとれましたので」と現地調査のご依頼をいただき現地へ。
内装工事中ですが、外装は出来上がっていますので採寸と打ち合わせ。
こちらの窓前にフラットデッキと1段のステップを取り付けます。
これから始まる外構工事が終了後にウッドデッキを施工するので、その時期を決めて打ち合わせは終了。
梅雨の長雨で外構工事が延びてしまいましたが、完了の連絡を受けてウッドデッキを施工。
今回のウッドデッキ作りは、ここにちょっと腰かけて一服の縁台替わりと庭へのアクセスの為のようでした。
同じ天然木でもイペのウッドデッキは高級感が抜群ですね。
——いろいろな素材のウッドデッキを施工してきましたが、出来上がったウッドデッキを見るとつくづくそう思います。—–
お客様からアンケートで、
「施工期間がとても早く、出来上がりも想像通りで満足しています。
一番は耐久性に期待して貴社を選びましたので、今後が楽しみです。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
茨城県つくば市に、住宅の新築計画をされているお客様から資料請求をいただきました。
資料・写真集とサンプルを送付しました数日後に、
「平面図をお送りします。赤で囲んだカ所を板塀で、斜線部分をウッドデッキで施行することを検討しています。
後ほどお電話差し上げますので、よろしくお願いいたします。」
その後いただいたお電話では、家を建てる時にはウッドデッキを付けようと考えていたそうですが、工務店から提案されたのは人工木デッキでの見積もり。
本物の”ウッドデッキ”が欲しいお客様は天然木材のウッドデッキをと希望されたそうですが、工務店では人工木しかできないとの事で当社へ問い合わせされたそうです。
・・・・最近では工務店も施工が簡単な人工木しか扱っていないのかな?
いただいた図面から、お客様のご希望に合わせ耐久性も価格も一番高いイペでの見積でしたが、ご予算内とのことで新築の足場が取れた頃にお伺いするお約束をして数か月、足場が外れた連絡を受けて現地へ。
前日、足場がとれたばかりです。竣工引き渡しまであと1か月半ほど掛かります。
こちらのリビング前と、
隣室前に逆L字のフラットウッドデッキを作ります。
ウッドデッキの施工計画範囲はコンクリートで打設済みでしたので、これとサッシ下までの高さを測って調査・採寸は終了。
この採寸から加工図面を起こし工場で製作し、家の竣工を待って施工へ。
工場で製作してきているので、現場での施工は1日掛からず終了。
ご覧のようにまだ外構工事は終わっていませんが、お先にウッドデッキ工事を終了させていただきました。
これで逆L字型ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンション大規模修繕時サービスを。
資料やサンプルを送付させていただいていた茨城県守谷市のお客様からお電話をいただきました。
「これから、御社のウッドデッキの実物を見せていただけませんでしょうか?」
当社のエントランスのウッドデッキは15年ほど前に施工したものですので経年変化を見るにはうってつけですが、なにせ普段から掃除もほとんどしていないし、洗ったのも数年前という代物でお恥ずかしい限りですが・・・・・
ご家族でご来社いただいたお客様に汚れや色が変わったのは別として全く腐っていないイペのウッドデッキをご覧いただいた後に、持参された現在のウッドデッキの図面と写真を見ながら見積もりの打ち合わせを。
現在あるウッドデッキは、10年ほど前にホームセンターで作っていただいたウッドデッキですが、数年前から腐り始め今では使用できないほどとのことでした。
そこでまたホームセンターに相談したところ今度は人工木で提案されたそうですが、その風合いに納得できずイペで10年保証している当社へ資料請求されたそうです。
・・・・人工木の中には木目まで入れて天然木に似せて作っているのもありますが、似せるほどフェイク感が強まる気もします。
図面で打ち合わせしました概算見積書を数日後メールで送付。人工木のデッキとあまり変わらないとの事で現地調査依頼をいただきお伺い。
前面にフェンスが?
元々はデッキ上にあったフェンスが支柱が腐り下へ置いてある状態でした。木材はレッドシダーで例の支柱金物を使用しての取り付けでした。
・・・・この取り付け方法は腐りやすい工法で、ウッドデッキ専門施工会社はふつうはしないのですが・・・
床板もここまで腐るとワンコも遊ばせられません。
採寸とウッドフェンスの打ち合わせを終了。
その後しばらくお待たせしましたが、既存ウッドデッキの解体撤去と施工へ。
前面にあったフェンスはやめにして、1段の段差ステップを付けました。
隣家側はラチスから背の高い目隠しフェンスへ変更。
最後は完成しましたウッドデッキの全体画像。
お客様はアンケートで、
「とても素敵なウッドデッキに生まれ変わり、家族一同(ワンコも含めて)喜んでいます。
工事も早く価格も思っていたよりお安く大満足です。ありがとうございました。」
これで腐朽した庭ウッドデッキの取り換え工事の紹介は終了。次回はマンションベランダの大規模修繕時サービスを。