今回は茨城県水戸市での庭用ウッドデッキの施工紹介です。
打ち合わせ時の写真を見るとお分かりのように、この時期に似合わない厚着姿です。
現地調査・打ち合わせにお伺いしましたのは2月。
実際施工したのは先日。
そうなんです。初めの施工予定日の直前に、あの「大地震」があり、お客様の地域もかなりの揺れがあり、家にも少々ですけれどもヒビ割れが入り、その補修を待ちましての施工となりました。
芝も枯れていますし、全員、冬装束です。
目隠しとしての用途は不要のため、幅狭で、すき間が大きい横ボーダーフェンスとしました。
これは強度があるイペならではのサイズです。針葉樹では、このサイズでは強度不足で厚みを増すか、幅広にせざるを得ません。
そうすると、野暮たくってデザイン的にも「?」となってしまいます。
針葉樹(ソフトウッド)で作られたウッドフェンスがどうにも野暮ったいのは、この強度差からきています。特にしっかりと強度を考えて作られているだろうと推測されるフェンスのデザインはどうしても限られるのはしょうがないかもしれません。
逆に強度は関係なくデザイン的に重厚なフェンスを作ろうとすると、材料が高いイペ製フェンスはとんでもない価格になってしまいますが・・・・・。昔々、そんなフェンスの依頼があり、設計見積もりして自分でもビックリしてしまいました。
最後に
3月から待ちこがれていましたウッドデッキがこれでようやく完成しました。夏休みに間に合ってよかったですね。
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