ワンコ社員の紹介~その3~

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ワンコ・ニャンコとウッドデッキ | 投稿日:2013年4月19日

タグ: , , ,

前回の予告通り、またまたワンコ社員を紹介させていただきます。

今回のワンコの名前はユンボ(♂9才、フレンチブル)当然、名前の由来は重機の「ユンボ」から。

本当はブルドッグが欲しかった奥さんへの誕生日プレゼントとして購入するつもりだったのが、「飲み代」に使い込んでしまって少々お安めのフレンチブルを購入。しばらくの間バレルまでは、奥さんに「ブルドッグ」と言って騙していた豪の者の職人が飼い主。・・・・・・今では奥さんともども「フレンチのユンボで良かった!」と言ってますが・・・・

監督いかがでしょうか?

戸建の庭ウッドデッキが完了したときは、こうして監督のチェックを受けますが・・・・・今回は横を向いているので「ダメ出し」が出るようです・・・・。

犬とウッドデッキの画像

今度はいかがでしょうか?

正面を向いているのでO・K。なんか監督、「どや顔」みたいですけど、作ったのはワシらなんですけど・・・・・by職人

工事中のユンボはいつも、この通り。

車内でくつろぐユンボ

この通り、工事中は車内でおとなしくしています。

監督の特別席

施工道具や金物を積んで歩く車ですが、ユンボ専用スペースがあります。敷いているのは高級絨毯・・・ではなく、ただの毛布です。

じっと座ったままのユンボ

吠えも鳴きもしないで、この状態でずぅ~っと、おとなしくお昼を待ちます。たまに路行く人に置物と間違われる事があるくらいです。ホント。前回紹介した事務所のお馬鹿なクロ助、チャ助とは大違いです。

ただこんな利口なユンボも、可愛い♀ワンコが散歩で通りかかると、もう大変。追っかけようとしますが、ご覧のように短足の為、飛び降りれません。・・・・・・こういうところは飼い主にソックリ。大きい声で名前は言えませんが、テクノグリーンの職人の親方です。

一戸建てのウッドデッキの施工は、こうして監督として一緒に行けるのですが、マンションの場合は現場状況が状況ですので、行けません。

旧工場で名残を惜しむユンボ

これは以前にも紹介した流山市から三郷市の新工場へ移転したときの写真ですが、工場製作の日はこうやって工場へ出勤して工場長に早変わり。工場では我が物顔に走り回っています。

昨年こうして工場出勤してるときに工場見学されて、ユンボをすっかり気に入っていただいたお客様ご夫婦のルーフバルコニーウッドデッキを次回で紹介させていただきます。

白蟻に食害されたウッドデッキを~松戸市~調査編

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2011年12月27日

タグ: , , , ,

今年も残すところ、あと数日となりました。全国的には大雪のところが多い中、関東地区は概ね晴天が続いていて工事が順調に進み、なんとかあと3ヶ所の年内予定の工事が29日までに完了しそうです。・・・・久々にまともに正月休みに入れそうです。

年末・年始休暇は12月30日~1月4日となりますので、よろしくお願いします。

数年前に、なんとか年内にという工事を請けて、31日まで施工していた事があった(涙)ので、今年は気分的ににもゆったりとしています。

閑話休題。

表題の松戸市での庭用ウッドデッキです。白蟻に食害されていました。もちろんテクノグリーン施工のウッドデッキではありませんが。

10年以上前に大工さんに作ってもらったそうですが。相当前から白蟻にやられていたようです。

前面の床板はすでに取れてしまっています

遠目では床板だけがやられているようにも見えますが・・・・・。

根太のシロアリ食害

根太にも白蟻の食害が見られます

手摺支柱と大引きのシロアリ食害

手摺支柱と大引きの継ぎ手部分ホゾにシロアリ食害と腐朽が見られます。

蟻継ぎ部の腐朽・シロアリ食害


シャレにならない、蟻継ぎ」部の白蟻食害。

続して侵入してくるので「蟻継ぎ」といわれている?。・・・・いません!。多分、形状が蟻の頭に似ているから?。 似てるか?。

大工さんが施工したのが一目瞭然です。またこんな事を書くと、全国のウッドデッキを施工する大工さんから非難轟々となるのは判っているのですが。

大工さんの施工したウッドデッキがダメ!と言っているわけではありません。家とは違う事を理解して作っていただきたいのです。

雨仕舞いされた家の軸組みと違い、屋外の風雨・紫外線にさらされるウッドデッキでは、やって良い仕口・継ぎ手と絶対やってはいけない仕口・継ぎ手あります。これは数十カ所の腐ったウッドデッキの調査・解体と、15年以上ウッドデッキを施工してきました経験から、導き出した答えです。

テクノグリーンのウッドデッキ職人の中の何人かは元大工ですが、これを理解させ、必ず守らさせて施工しています。

ウッドデッキの耐久性は材料5割、施工3割、設計2割の比率で決まります。

この理由により下請けの職人へ丸投げは一切していません。自社職人でなければ10年保証は決してできませんから。

またまた閑話休題。   どうも話がそれてしまいます。

シロアリの被害はこんなところから。

シロアリの蟻道

束石の下から2本、白い線が見えますが、これが蟻道です。トンネルです。これを通って土中から侵入してきます。

よくコンクリート製の束石や基礎にすれば大丈夫!と思ってる方がいらっしゃいますが、私の経験でいえば15cmくらいの高さのコンクリートでは普通に蟻道を作り上がってきます。

シロアリ被害による脱落した束

シロアリにやられて強度がなくなり脱落した束です。内部は食害により粉状になっていました。

シロアリ被害は初めのうち、表面からはなかなか判りませんので、束石に蟻道ができているかどうかをチェックするのが一番良いと思います。私はシロアリ駆除の専門家ではありませんが、古いウッドデッキを調査するときには一番最初に、この蟻道チェックをしています。

さて、このウッドデッキを解体して、新しいウッドデッキの施工編は次回で。

※次回で本年最後のブログ投稿とさせていただきます。・・・・・多分。