今回は千葉県成田市での一戸建てウッドデッキ施工例の紹介です。
東北沖大震災の日が、新築された家への引っ越し日だったそうで、しばらく外構工事は手つかずだったそうですが、ようやく落ち着きまして外構工事に着手、一番最初にウッドデッキ施工とあいなりました。
家を建てた某大手ハウスメーカーからでたイペ製のウッドデッキ見積もりは、びっくり高価格だったそうです。まぁ~当社も建築業界やエクステリア業界とは全く無縁の会社ではないので、内情はよくわかります・・・・・。ブログでは詳しく書けませんが。
おまけに10年保証は付いていないようで、当社が見積もりする前に仮注文をいただき、早々に施工時期の打ち合わせに入りました。
それでは施工前の写真から。
この玄関の石張り階段とウッドデッキの階段との取り合いをどうするか?思案のしどころです。
と、真剣に考えているような顔をしていましたが、実際は以前に同じような状況で施工した方法を思い出だそうとしても、すぐに思い出せないだけでした。・・・・・そろそろボケが始まったかなぁ~?・・・・。 ん!前からボケてるって!
そんなボケてるプランナーがいる会社のウッドデッキ資料でよろしければ・・・こちら。
裏庭に面したこの窓前に目隠しの千本格子フェンスも一緒にご注文いただきました。
家の中に案内され、室内からこの窓を見て、お客様の意図も目的もようやくわかり、サイズの設計に入る事ができました。
その目的とは? 次回の施工後完成写真をお楽しみに。
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これらの写真に写っているのは庭のほんの一部です。ほんとに広い庭です。そして土の均しが終わっていません。
お客様は重機の「ユンボ」も所有していますし、運転も、もちろんできますので庭全体の最終仕上がり高さになるよう、ウッドデッキ下へご自身で砕石をを入れていただく事にとり決めました。当社では、お客様がご自身で「ヤル気」があり、かつ可能な範囲でウッドデッキに関連する工事をやっていただく事があります。もちろん全体価格をダウンさせるためです。
それにしても、重機を使用しての砕石盛り土や均しは初めてでした。通常はウッドデッキ下の防草シート敷設および玉砂利敷設、あとはウッドデッキ施工後の塗装くらいのものです。これはビックリもんです。
お客様の土工事がすぐできるように、さっそくウッドデッキの基礎敷設図を作成して送ることにしました。
それでは、お客様の土工事後に、完成したウッドデッキの写真は次回へ。