今日で3月も終了。
早いですね。この調子でいくと、あっという間に今年も終了ってな感じになりそう!
今回は調査・採寸時の写真が撮れなかったよいうより、パソコンに取り込み失敗のため、ありませんので施工後だけの写真紹介となります。
マンションのベランダとバルコニーの違いは?と疑問に思われる方が多いと思いますが、ベランダは「屋根もしくは庇」が付いている建物から出た室外、バルコニーはこの「屋根」がない室外をいいますが。
ただ最近のマンション販売用の間取り図面に記載されている呼称は、ほとんどが「バルコニー」。上部に上階の床部分が庇となり付いていても。こういう場合はベランダというのが正確なんでしょうが、本家本元の販売会社がそう呼称しているため、「バルコニー」のほうが、とおりが良くなってきている感じです。
私?私はそのときの気分しだいで使い分けています。
ついでに書きますと、マンションのルーバルコニー。
ルーフバルコニーへはもちろん屋根がありません。屋根がないのにルーフバルコニーとはこれ如何に?
下階のルーフ(屋根)部分がバルコニー(屋根がない)になっているので、「ルーフバルコニー」というんだそうです。
私もこの仕事を始めたときは知りませんでした。「なんで屋根がないのにルーフバルコニーなんだ?」思いっ切り知人に聞いて恥をかきました。・・・・毎度のことです。
閑話休題。
今回は小平市の新築マンションのベランダウッドデッキの紹介です。
通常、ベランダは出幅が2mくらい、たまに3mなんてのもありましたが。まれです。
それが今回は4mちょっとで横幅も同じくらいの正方形。ルーフバルコニーではよくある寸法なんですが・・・。
でも上階部も同じ間取りなので同じくベランダとなっているので、屋根があります。従ってベランダ。
で、今回は「ベランダウッドデッキ」の施工となりました。
いやぁ~。さすがに奥行きが4m以上ありますとベランダという感じとは違いますね!
2面はガラスフェンス、1面はこのように柱&腰壁仕様です。
サッシとウッドデッキの高さを見ていただければお判りのとおり、ルーフバルコニーだと大体、窓下に梁がきているので窓は、框の上に一段高く取り付けられます。
それが今回はベランダだったため、掃き出しに仕様で付けられています。当然お客様のご要望はテクノグリーンのバリアフリータイプのウッドデッキでした。
このようにシンク・水道も付いています。この奥行きとウッドデッキを敷いた空間は、使いでがあるでしょうね。
完璧に「アウトリビング」として使われる光景が目に見えてきます!
※写真に写っている緑のとぐろを巻いている物は蛇ではありません。職人が施工に使った電気コードです。そんなの見りゃわかるって?・・・・・片付けてから撮影すりゃあいいものを。(相変らず写真の腕は成長していません)
施工完了数日後にお客様から。
「とてもきれいに仕上げていただき、嬉しくて職人さんに言われたとおりに毎日水拭きしています。家の中で一番自慢できる場所となりました。ありがとうございました。」
そうなんです。2年ほど前にこのブログでも紹介しました、ウッドフェンスの追加工事されたお客様のところへお伺いしたとき、2~3日に一度くらい水拭きされたイペのウッドデッキは新品時より良い具合の色艶になっていたんです。この話を教えたんでしょうね。
そんなこんなのイペ製サンプルとベランダウッドデッキの資料・写真集の請求はこちら。地域限定ですが、無料です。