投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年3月31日
タグ: すき間無し, ウッドデッキ, バルコニー, 大田区, 室外機, 新築マンション, 東京, 避難ハシゴ
東京都大田区に新築中のマンションを購入されたお客様から、「まだ先の入居になりますが概算見積もりと資料を」と、お問い合わせいただきました。
間取り図面に書かれてるバルコニーの横幅と奥行きのサイズをご連絡いただきましたので、その寸法から概算見積書を作成し資料と一緒に送付。
・・・・・・図面寸法から見積もりした場合、通常では採寸した後の価格と±5%以内の差に収まります。図面を送付いただければ、それが±3%以内に。
その後1ヶ月くらい経ちましてから
「お見積を頂いてから随分と時間が空いてしまいましたが、
お問い合わせさせていただきましたウッドデッキの件、御社にお願いする方向で
検討を進めさせていただきたいと思います。つきましては、マンションの内覧会にご同行いただき、採寸およびお見積をいただけますでしょうか?」
と、同行採寸のご依頼を受け採寸へ。
避難ハシゴがあります。これも資料請求時に連絡があり、蓋をして隠したいとのご希望です。
このように窓前にありますので、このままだと不便ですよね。
前回紹介しましたマンションと同じく木目調の塩ビ長尺シートは敷かれていますが、やっぱり本物のウッドデッキをご希望でした。
こちらのバルコニーは網戸下からは4cmほどしかありません。
蓋加工するには最低でも9cmくらいのウッドデッキ高さが必要となりますので、お客様に説明してその高さに造ります。
採寸後のサイズで正式見積りでご注文いただきましたが、諸事情からエアコン室外機がウッドデッキ施工前に設置される事になりました。
お客様からは室外機はウッドデッキ上に置きたいとのご要望があり、室外機の設置時のアドバイスをさせていただきました。
先に設置されていた室外機はご覧のよう無事ウッドデッキの上に置く事ができました。
避難ハシゴの上は、蓋加工で。
パイプ廻りもすき間なく施工。・・・・・・・今回はうまく丸くカットできましたが、パイプの太さや位置によっては必ずしもこのように加工できる訳ではありません。
室内からの写真で今回の紹介は終了。次回は戸建2階のバルコニーウッドデッキを紹介します。