「友人から貴社を紹介していただきました」と見積ご依頼いただいた武蔵野市のお客様。
友人のお名前聞き忘れたのですが、この2年間だけで武蔵野市のマンションベランダウッドデッキは、数ヶ所施工していますので見当もつきませんが、いずれにしても施工されたお客様から紹介いただくのは、大変うれしい事です。
さっそく採寸にお邪魔して。
もう住まわれているマンションですので当然、室外機は設置されており、またホースはカバーで固定され動かせません。こりぁ、室外機部分はくり抜きですね。
この辺りは、よくあるベランダの風景。
これもよくある、サッシの水切り位置が低いタイプ。お客様はこれに合わせるのではなく、室内のフローリング高さに合わせるのがご希望。これも一番多いご希望です。
此の頃見かけるようになったパイプの接地部分のみのカバー。これは一体何の役目をしているのでしょうか?私にはサッパリ判りません。ご存知の方がいらしたら教えてください。
とまぁ、こんな感じで設計する私としましては、時間をかけず、悩まずに済んだウッドデッキでした。このようなのが続くと楽なんだけど。
室外機部分は予定通り、くり抜き施工。パイプ周りも丸くくり抜き。
灰色の長尺シートが天然木材イペのウッドデッキになると、室内からの風景がガラッと変わります。この雰囲気が変わるだけでもウッドデッキの価値はあるかと思います。
さて次回もマンションのベランダウッドデッキを紹介します。