投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2014年1月22日
タグ: ウッドデッキ, 一戸建て, 千葉県, 柏市, 腐朽
予告させていただきました戸建の庭ウッドデッキの紹介です。
場所はテクノグリーンの住所と同じ千葉県柏市。それも歩いても行けるところ。
実際、午前中にお伺いさせていただき打ち合わせ終了しましたその日の午後に、ワンコの散歩がてらご夫婦で会社へ見学しに来られました。
それでは打ち合わせ時の写真から。
実は家を新築したときに工務店(ビルダー)に一緒に作ってもらったウッドデッキがありました。
・・・・・この一緒に工務店へ依頼というパターン昔はよくありました。
11年前に作ったウッドデッキですが、塗装も何回かしていたそうですが数年前からほぼ使用できない状態。
そこで、外壁の塗装リフォームと一緒にウッドデッキも作り替え。
どうも工務店の大工さんは家を建てる材料で作った感じですね!(これもよくあるパターンです)
これは解体時の根太の写真。構造部分は根太のみで大引きを使用していないどころか、
家に取り付けられた根太受け。これもよく見受けられるパターンですが。
それも釘を使って取り付けてるので、取り外すと。
絶対に家とウッドデッキを接続しちゃダメとは思いませんが、取り付け方法にもう一工夫があってもいいんじゃネ。特に窯業系のサイディングの場合は。
これも、解体時の根太の写真です。
床板以上に根太の腐朽度合が高いです。1本づつチエックしてみた結果は、根太は材料以上に構造計算されて作られていない事が原因と推測されました。
これもよくあるパターンですが、大工さんは室内床と同じ感覚でウッドデッキも作ってしまいますが、雨が溜る構造だと「腐りやすい」という屋外独特の特性を忘れているのか、気にしていないのか・・・・・。
まぁ、このような経験をされたお客様は工務店ではなく、ウッドデッキの専門業者のテクノグリーンをお選びいただきました。ネットで専門業者を調べたら、たまたま近くだったそうです。
既設ウッドデッキの解体や、外壁塗装、ウッドデッキ周辺工事、本体工事の日程と、新規のウッドデッキデザインを打ち合わせしまして・・・・・・。
完成しましたウッドデッキの紹介は、次回の後編で!