投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年7月19日
タグ: ベランダ, マンション, ルーフバルコニー, 梁カバー, 段差解消, 練馬区, 避難ハッチ
昨年末に中古マンションを購入され、今年の初めに引き渡しを受けたお客様の現地調査へ。
ルーフバルコニーが2ヵ所に分かれ、そのうちの1ヵ所のこちらは窓前に段差を無くすステップをご希望。
こちらがもう1ヵ所のメインとなるルーフバルコニーなので全面にウッドデッキをせこうします。
向こう側にあるベランダとの仕切りのコンクリート梁部分もカバーして隠します。
珍しくルーフバルコニーへ避難はしごもありますが、こちらは蓋加工へ。
ベランダ側からみるとこの梁は高さがありますので、こちら側には1段のステップを。
最後はリビング前のベランダにもウッドデッキをということで、それぞれの採寸を。
採寸後の見積もりで全てご注文いただき、室内の4か月のリフォーム完了を待ちましてウッドデッキの施工へ。
前のお住いで使用していたウッドデッキがすでに置かれていました。これににつなげ段差解消用に新たに施工しましたステップ。
メインのルーフバルコニーウッドデッキ。
同じイペ材で施工しました梁部分へのカバー。梁をこうして隠しますと雰囲気が、がらっと変わります。
梁カバーとベランダ側に設置したステップ。
ベランダ側から見た梁カバー。こうしてみるとベランダとルーフバルコニーが一体化した感じになります。
最後にベランダのウッドデッキを施工して完了。
マンション購入時点で資料請求と間取り図面を送付いただいて、何度かメールで打ち合わせをし半年以上を掛けて無事にお望みの形のウッドデッキを手に入れられたお客様からアンケートで、
「現場に合わせてきれいに作っていただけました。
マンションですがメンテナンス・預かりのサービスがあるとのことで、
安心して広めに施工をすることができました。
時期が来たらお願いします。」
と、いただいたところで次回はマンション大規模修繕時サービスの紹介を。