投稿者:technogreen | カテゴリ:その他, ウッドデッキ用木材について, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2022年2月12日
タグ: イペ, ウッドデッキ, タワーマンション, ベランダ, 中央区, 塗装, 室外機カバー
中央区のタワーマンションでベランダのウッドデッキを施工されたお客様から、
「14年前にベランダへウッドデッキと室外機カバーを施工していただいた○○と申しますが、大変気に入って使っています。今度残りの室外機へも追加でカバーを注文したいのですが・・・・」
とお電話をいただきました。大きさをお聞きして概算後に
メールで
「2点とも脚部を隠した上で、出幅を極力短くしたいのですが、
1)1台用
脚部切り込みまでは510mm、機器の前面までは420mmです(添付写真)出幅525mm(脚部切り込みを隠す)とありますが、
ウッドデッキとの接地面に隙間がない、あるいはほぼない、という設計であれば、出幅を510mmにすることは構造上可能でしょうか。
2)2台連結用
同じく出幅525mm(脚部切り込みを隠す)とありますが、脚部切り込みまでは466mm、機器の前面までは410mmです。
(添付写真)同じくこれを470mmにすることは可能でしょうか。
特に2)はバルコニーの有効幅を鑑み、
脚部さえ隠れれば、なるべく出幅を短くしたい、と思っています。素材の厚みを考慮すべきと考えますが、出幅をもう少し短くできるか、ご相談にできるとありがたいです。
と、14年まえの室外機カバーとこれから付ける室外機の写真を送付いただきました。
前面のルーバー無し、塗装タイプでオーダーされて納入していました。・・・・1~2年に一度は塗り直しされていたとはいえ14年前との物とは思われません。
こちらが1台目の室外機。
こちらの2台はカバーは連結して1台のカバーにすることをご希望されていました。
・・・・ウッドデッキも同じ頻度で塗り直しされていたそうですが、光沢もあり古さを感じさせません。やっぱりイペ材は凄い。
お客様から寸法をいただいていましたが、それでもお客様のご希望を叶えるカバーを製作するには当社の専門の担当者による採寸が必要となります。
壁からの位置関係も含め採寸。—–マンションの場合はこれが製作にあたり重要となります。
2台の室外機カバーの据え付けが完了。
手前右下が新しい室外機カバーですが、こうして見ると14年前のウッドデッキも室外機カバーも新しいカバーと遜色ないですね!
これで室外機カバーの紹介は終了。次回は駐車場上ウッドデッキを。