今日は、前回の続きで三鷹市マンションの段差付きベランダで、段差解消の為のウッドデッキ施工をしました後編をお送りします。
以前に他のお客様から、「このベランダ内の段差ってどうしてあるの?」と聞かれましたが、さすがに私もマンション設計の専門家ではないので、「どうして何でしょうね?」としか答えれませんでした。
サッシからベランダへの高低差を小さくするための階段にも見えますが、それにしては使い勝手が悪いので、多分構造上の都合で、梁かなんかが飛び出しているんじゃないかな?と想像していますが、ご存知の方がいれば教えてください。
本題に戻りまして、施工後の写真から。
小段は隠れて、全て水平なウッドデッキとなりました。
全部同じ高さになるとベランダが広く見えます。不思議ですね!
今回は室外機が全く動かせないので、このようにくり抜いて施工しています。
今回は掃きだし窓ではないので、フローリング高さに揃えても、あんまり意味がないので、サッシの水切り天端高さに調整して施工。
これだけでも使い勝手が断然違います。
窓枠自体が高くなっているためリビングとフラットにはなりませんでしたが、施工前と比べると室内との一体感が増したと思いませんか?
今お住まいのマンションのベランダがこういう小段ありで、段差を解消したい隠してしまいたいと、お思いのお客様はマンションベランダウッドデッキのホームページを御覧ください。
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