投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年1月21日
タグ: ウッドデッキ, ウッドパネル, タイル, ベランダ, マンション, 江東区, 高層階
昨年このブログで紹介しましたタワーマンションのベランダウッドデッキ。
こちらのウッドデッキを同じマンションにお住まいの方が直接ご覧になり、その場でお電話いただきました・。
「もっと高層階で20階以上なんですが大丈夫でしょうか?」
マンションで高層階のお部屋とは何階以上を指すのか定義が国交省の法令や消防法で違うのに加えて、販売会社によってもマチマチです。20階以上は超高層とか。
「高層階なのでタイルやウッドパネルは危険と言われたが、ウッドデッキだと大丈夫ですか?」
という質問もしょっちゅう寄せられます。
テクノグリーンのベランダウッドデッキは大きなユニット(小さなウッドパネルではありません)を工場で製作し、現地で隣り合うユニットをビスで強結合しますので、強風による飛散の危険性は全くありません。
今まで最高階では55階での施工経験がありますので、今回のように20階以上でも全く問題はありません。・・・・・詳しくはお問い合わせを。
それでは、採寸と調査時の写真から。
江東区の臨海部は高層マンションがいっぱいですね。
前回紹介しましたお部屋は角部屋でベランダもコーナーL字型でしたが、こちらは普通のベランダ形状。
ベランダからサッシ枠までの高さは同じかな?と測ってみると、こちらは十数ミリ高い!
設計上で元々高さが違うのか、施工誤差かどうかは判りませんが、よくある事です。
同じマンションだからといって、この高さを測り忘れるとエライ事になってしまいます。こちらは高さが充分にとれましたので、高さ調整タイプをお客様はご希望。水平なウッドデッキに仕上がります。
ホースカバーで固定され、エアコン室外機は動かせないので、くり抜き施工です。
タイルやウッドパネルは溝は全開にしなければなりませんが、ウッドデッキは排掃除しやすくするための5cmだけオープンにして、残りは全て覆って施工可能です。
溝も隠れ見た目が良くなるうえ、、出幅を50mm~100mm広くなるメリットもあります。
これで今回の超高層のマンションベランダウッドデッキの紹介は終了しますが、6階以上を高層階というのであればテクノグリーンで施工したウッドデッキは、大半が高層階のウッドデッキという事になりますね。