投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年9月30日
タグ: ウッドデッキ, 一戸建て, 室外機カバー, 東京, 武蔵野市, 縁台デッキ
東京都武蔵野市の新築戸建へお住まいのお客様から今年の初めにお電話いただきました。
おおよそのご希望のウッドデッキの大きさとフェンスの高さ・延長をお聞きし、概算見積書と資料・写真集を送付させていただきました。
その後、数か月が経ちましてから、前回の見積もり内容で施工をお願いしたいのでと、現地調査のご依頼をいただきお伺い。
家を建てた業者の外構工事のひとつで防草シートが庭1面に敷かれています。ウッドデッキはこちらの掃出し窓前。また横にある室外機部分はウッドデッキをくり抜き施工士、その上にベンチ兼用の室外機カバーを付けるのが当初見積もりご依頼の案でした。
その案にプラスで和室前の窓前に縁台も追加でご希望。
ウッドデッキに被らないこちらの室外機と、
こちらの室外機へも室外機カバーを追加で。・・・・・・初めにお出しした見積もり書から勘案し、元々のご予算内で追加できる施工を考えて今回の調査・ご相談依頼となったようです。
今回の採寸に時間が多く掛かったのは室外機のサイズと位置関係。ウッドデッキの採寸は事前にいただいて寸法通りでしたので早々に済みましたが、ウッドデッキと被る室外機カバーは、後々の事(エアコンの交換)や窓との位置関係等、けっこう測り所満載の作業となります。
これらの採寸とフェンスデザインの詳細を打ち合わせし最終仕様による見積もり後、ご注文をいただき施工へ。
こちらが、ウッドデッキをくり抜いた上に、置かれた室外機カバー。ベンチサイスの高さに造っています。
こちらは室外機カバー単体のひとつ。
こちらがもうひとつの短田室外機カバー。どちらも壁にピッタリとなるように設計・製作しています。・・・・・・・規格サイズしかない市販品ではこのような設置無理かも。
打ち合わせ時に追加ご注文いただきました縁台デッキ。
ちなみに窓枠から少々外れているのは施工ミスではありません。駐車場に車が停まっている時、庭へ入る動線を考慮しこの空間を確保する為、あえて短くしました。
ウッドフェンスは隣家側は目隠し高さの1.6m、表側は1mと同じデザインで高さを変えています。フェンスデザインは送付していました写真集からお客様が気に入られ決められました。
今回施工しましたウッドデッキ・フェンス・縁台・室外機の全容です。
庭にウッドデッキを計画するにあたり、ご予算を立てられていたお客様。当初のウッドデッキと室外機カバーひとつから、予算内で室外機カバー2つ増と縁台デッキも追加で施工できました。
施工後のアンケートで
「先日は暑い中、どうもありがとうございました。
今は暑すぎて外に出る気にはなりませんが、もう少し涼しくなったらBBQなどして楽しみたいとわくわくしています。」
・・・・・・・暑い最中の8月初めの施工でした。最近は秋めいて涼しくなってきましたので、BBQはもうされたでしょうか?
これで室外機カバー&庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションルーフバルコニーのウッドデッキを。