投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年10月27日
タグ: すき間無し, イペ, ウッドデッキ, ベランダ, マンション, 東京, 港区
東京都港区のマンションへお住まいのお客様から資料請求をいただきました
「資料をおねがいいたします。
ベランダ面積が13.45㎡、マンションになりますが、
超概算で構いませんので、おいくらくらいになりますでしょうか?」
ベランダウッドデッキの場合は、同じ面積でも横幅と奥行きの比率によっては、価格は違ってきますが今までの施工例からの概算を添えて資料・サンプルを送付させていただきましたら。
「先日資料請求をさせていただいた、東京都港区の○○と申します。
念のため図面写真を送付させていただきます。
概算とおおよそ金額が変わらないようでしたら、ぜひイペにて施工をお願いしたいと思います。
まずは見積もりに大きな変化がないかご確認頂ければと存じます。
現場調査についても土日の夕方15時や16時であれば調整可能ですので、ご相談させてください。」
と、間取り図面を写真で撮ってメールで送付いただきました。
写真集ではイペとイタウバの施工写真を送付させていただいたのですが、比較されてすき間無しのイペを気に入られたようです。
この図面からの見積書とお伺い出来る調査日を連絡の上、現地調査へ。
室外機は上へ充分持ち上げられるようでしたので、ウッドデッキ上へ置く事に。
ベランダから窓枠までは5cmしか無いのと室内高さに合わせることには、こだわっていないとのことでしたので当社呼称のBタイプ(規格高さ)をご提案させていただきました。
Aタイプと比べるとBタイプは約10%ほど安く施工できます。
この写真をご覧になればお判りの通りベランダの勾配は小さいですので、高さ調整タイプ(水平仕上がり)でなくても出来上がっても違和感はあまりありません。
5㎝高さのBタイプウッドデッキが完成。傾きは最大でも1.5cm程度でしたのでほぼ水平に見えます。
室外機も無事にウッドデッキ上に載せることができました。
エアコンからの塩ビの排水管も穴を開けてウッドデッキ下を通して排水溝まで敷設しています。
室内からの完成写真。元々またぎ窓で室内高さとの差は小さかったので5cm高さのウッドデッキでも充分段差解消になっています。
施工後のアンケートで、
「仕上がりや職人さん態度も非常によかったが、現場合わせの加工で音出し作業が多くひやひやさせられました。
管理室からクレームが入っていると言われてしまったので、事前に音出し作業の件も相談いただけるとありがたかった。」
・・・・・・・申し訳ありませんでした。通常の工法と比べると音の出る作業は1/10くらいなのですが、今回は室外機の排水パイプや排水管廻りカットの現場合わせ作業が少々多かったようです。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は2階建ウッドバルコニーの交換工事を。