大規模修繕が終了して再組立て~市川市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年4月2日

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今回はマンション大規模修繕工事が終了してのウッドデッキ再組立ての紹介です。

千葉県市川市のマンションで昨年の秋に、大規模修繕工事が始まるとの事で、取り外しと当社工場での一時保管をしていました。
ルーフバルコニーのウッドデッキで4年前に施工したウッドデッキです。

残念ながら、取り外し時の写真は撮れていなかったのですが、ルーフバルコニーで4年経過していましたのでそれ相応に退色はしていました。

約5ヶ月間のお預かりの後の再組立てごの写真を。

再組立て後の写真1

再組立て後の写真1

再組立て後の写真2

再組立て後の写真2

 

それぞれ、別な方向からやや遠目で写した写真です。

IMG_0639

近くで見ますと、こんな感じ。同じくもう1枚。

パイプ廻り

パイプ廻り

 

あんまり退色してない感じです。

実は、お客様がオプションでサンダー掛けもご注文いただいていたので、工場で保管中に表面は電動サンダー(紙ヤスリ)掛けをしておきました。
イペは緻密な木材の為、カンナを掛けなくてもサンダーだけでこのくらい程度までは、元の素材色まで戻ります。

よくイペ材の手入れについてご質問を受けますが、表面が荒れてきた時や毛羽立ってきたら、このサンダー掛けが一番。
あと日常の手入れは、汚れたら水を掛けながらデッキブラシでゴシゴシ。
週に1~2回、乾拭きされている方のウッドデッキは、上記の手入れは全く必要ありませんが・・・・・・・なかなか出来ませんもんね。

 

まぁ~、これらのお手入れも耐久性を上げるためのメンテナンスでなく、あくまでも表面をいつまでも新品のように保つ為ですので、私のようなモノグサの方は、そのままでご使用なられても大丈夫。
イペ製のウッドデッキはノーメンテで10年保証していますから。

さて、今回の紹介はこのくらいにして次回も大規模修繕時の取り外し・一時保管・再組立ての紹介ですが、オプションで塗装をご注文されましたウッドデッキの仕上がりは?

この紹介を兼ねてテクノグリーンの大規模修繕時のサービスについて詳しく書かせていただきます。・・・・・お楽しみに。

 

 

ベランダウッドデッキと室外機~品川区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年3月17日

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今回の紹介は東京都品川区の新築マンションのベランダウッドデッキです。

設置済の室外機

 

内覧会時に採寸で同行させていただいたのですが、既に室外機は設置されていました。たまに標準で設置されている所があるんです。
ただ、あと2台のエアコンは追加で付けられるようで、これらは鍵引き渡し後に設置されるとの事。

多くご質問いただくのが、「ウッドデッキ施工と室外機設置、どちらが先か?」

このご質問への回答は、ウッドデッキ施工が先
何故かといいますと、室外機はホース固定されている場合が多いので基本的には動かせません。従ってその部分をくり抜いての施工となり、どうしても室外機下部分が施工できず空いてしまいます。

 

ベランダを這っているパイプ

ベランダを這っているパイプ

 

ベランダの端っこになりますが、なんだか判らんパイプが這わさっています。これがまたウッドデッキより高い位置にありますので、この部分もくり抜き施工となります。

 

パイプ廻りのくり抜き

パイプ廻りのくり抜き

 

パイプ廻りのくり抜きと、これまた判らないのですが配線の束。黒く見えるのはこの配線用のカバーです。ウッドデッキの施工が終わり次第、元に戻します。

 

室外機のくり抜き

室外機のくり抜き

 

先に設置されていた室外機部分のくり抜き施工。

穴2ケ所

穴2ケ所

 

ウッドデッキの上に置いたらドレン排水はどうなるの?ウッドデッキが排水でビチャビチャ?2番目に多い質問です。
ベランダのウッドデッキは、2重床構造となっていますのでドレンホースを排水溝まで配管します。これでベランダそのものも濡れずに済みます。下がジメジメしているのは、いやですもんね!

2台分の室外機から出るドレンホース用の穴2か所。この下にはドレンホースを外側の排水溝まで敷設?・・・・してないじゃないか!
この日は写真撮影時まで、すっかり敷設するのを忘れてこの後に敷設しました。スンマセン!

 

網戸とウッドデッキ

網戸とウッドデッキ

 

避難ハッチへ蓋をする為、ウッドデッキの高さがある程度必要となります。そうしますと網戸の下端部より上への仕上がり高さになってしまいます。
網戸の開け閉めが出来るように、このくらいのすき間が・・・・・・。

 

完成たウッドデッキ全体

完成たウッドデッキ全体

 

完成したウッドデッキ全体の写真も最後に1枚載せて、今回の紹介は終了。

今回のように予め設置された室外機は動かせないので仕方がありませんが、室外機はウッドデッキ施工後に設置された方が綺麗にすき間なくウッドデッキを施工できますのでお勧めです。
これからご検討の方は、一考を。

 

マンションベランダウッドデッキの詳しい資料・写真集はこちらから。今回使用していますイペ材サンプルも一緒に同封しています。地域限定となりますが、もちろん無料で!

本格タイルの上にウッドデッキ~渋谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年3月8日

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今回の紹介は東京渋谷区のマンション。新築ではありませんが築浅で室内リフォームにあたり、一緒にベランダをウッドデッキ化したいとお問い合わせいただきました。
テクノグリーンのベランダウッドデッキは決して安い類の商品ではありません。お客様は数社から資料と見積もりを取り寄せて、価格ではなく品質でお選びいただいたそうです。
価格だけの比較では、当社は選ばれる事はまずなさそうです。・・・・・残念ですが。

 

タイル施工のベランダ写真

タイル施工のベランダ

べ欄はにはタイルが敷いてあります。
それもインテリアオプション会で販売されている樹脂の台座にタイルが何枚か取り付けられたパネル状の物ではありません。本格的な1枚1枚現場で貼り付け施工されたヤツです。高級マンションでたまに見かける初めから標準施工されているタイプです。

当然、目地モルタルを入れてありますので、パネルタイプと違いタイル間のすき間は無い!ゴミが落ちてたまる心配も無い!さすが本格タイル施工です。

 

室外機設置側のベランダ

室外機設置側のベランダ

 

室外機はホース固定がされ動かせませんので、ウッドデッキはくり抜き施工とします。

フラットサッシ?

フラットサッシ?

 

ノンレールタイプではないけれど、フラットサッシ?この高さに仕上げます。

サッシ下枠との取り合い

サッシ下枠との取り合い

サッシ下枠の上端に合わせて施工。通常の高さ調整タイプにしては、嵩上げに要する調整代が短かったのですが、「裏ワザ」を使いました。・・・・たいした事技ではないのですが、ちょっとこの言葉を使ってみたかっただけ。。。。。

 

室内から見たベランダ

室内から見たベランダ

 

こうして室内からの写真を見ると、引違戸は階段状になっていないので、やっぱりフラットサッシなのかな?私が直接調査へ行っていないので、こんど担当した者に聞いてみようっと!

 

ベランダウッドデッキ全体

室外機とパイプ周りのくり抜き

逆サイドから

逆サイドから

 

と、ここまで完成しましたウッドデッキの写真を紹介してきましたが、私も今になって気になったのが、ゴミが落ち溜るパネルタイプのタイルではなく、本格的な施工タイルなのに何故?
この理由をお聞きするのを忘れてしまったのですが・・・・・・・たぶん、単純に天然木が好きでタイルが嫌いとういう好き嫌いの問題?・・・・・と、勝手に推測している次第です。

これで今回の紹介は終了しまして、次回はまた戸建の庭ウッドデッキの紹介となります。