船橋市へお住いのお客様から「庭のウッドデッキの見積をいただきたいのですが、どうすればよいでしょうか?」と、お電話をいただきました。
ホームページをご覧になりながらのお電話でしたので、まずは問合せ先のページから入力していただいて後に簡単な図面があるということでそれをメールで送付いただくよう説明させていただきました。
送付しました写真集と資料が届くとすぐに、
「本日資料とサンプルが届きました。ありがとうございました。
写真のタープなど、イメージにピッタリです。
添付の通り、見積依頼資料を作成しました。見積もり、何卒、宜しくお願い致します。」
既存のウッドデッキの大きさと、それを撤去して大きな新設ウッドデッキを描かれた手描きの図面と現況の写真をメールで送付いただきました。
その図面から概算見積書を作成し、その後調査へお伺い。・・・・手描き図面でも、寸法さえ判れば概算見積もりは可能です。
既存のウッドデッキ。庭のリフォーム工事をされた時に一緒に作られ、塗装で手入れもされてきたそうですが10年も経ちいよいよアウトの状態。
塗装のメンテナンスで長持ちさせるのは無理と感じられたお客様は、耐久性の高い木材で造り直すかタイルテラスへ変更するかを検討。
樹脂製の人工木は感覚的に合わないので天然木でも耐久性の高い木材を調べ当社のイペウッドデッキへたどり着いたそうです。
そして、どうせ作るのならこちらの部屋前にも作り、
部屋と部屋の間もウッドデッキにし、庭でウッドデッキで繋がるようにしたい!というのがお客様の計画図面でした。
また、庭にはウッドデッキ計画範囲にこのように園芸ポールで印を付けてイメージされていました。
3か月前に松戸市のお客様のところでもされていましたが、ホント素晴らしいアイデアですね。
・・・・採寸・打ち合わせもし易いです。
この採寸・打ち合わせにのっとり施工へ。
既存ウッドデッキがあった部屋前の新設ウットデッキ。庭での動きを考慮し両サイドへシンメトリーに隅切りをしています。
元はウッドデッキのなかった部屋前の実用性を兼ねたウッドデッキ。物干し金物も取り付けたタープ用の柱と布団干し用の手摺を付けました。
両方のウッドデッキを繋ぐ通路的なウッドデッキを中間に配置し、そこに庭へ出入りするステップも。
これでお客様が地面に描かれていたウッドデッキができあがりました。
施工が完了しました翌日、お客様からメールをいただきました。
「おはようございます。今回は、大変素晴らしく出来上がり、誠にありがとうございました。
作業頂いた方にも、宜しくお伝えください。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てベランダウッドデッキを。
春先に資料請求いただいていましたお客様からメールで、
「先日は資料をお送りくださいまして、誠にありがとうございました。
築20年以上の戸建てです。庭にウッドデッキとウッドフェンスを設置できたらと思っています。
最初は人工木が良いかと思っていましたが、イペやウリンなども良さそうで迷っています。
図面のファイルを添付します。黄色い部分がデッキ、青い部分がフェンスとした場合、
お見積もり頂くことは可能でしょうか。」
と、家の図面にご自分で希望のウッドデッキとウッドフェンスを描いて送付いただきました。
その後、何度かメールでやりとりし、おおよその予算枠内で大きさも決まり調査へお伺い。
ウッドデッキ施工範囲の打ち合わせ。
横幅はこの外水栓までに決定。
最後にウッドデッキとは別に腐ってきた外構のウッドフェンス(アルミ芯材に木製のフエンスを取り付けられた商品)の取り換えのご相談をいただきました。
・・・・・最近、このタイプのフェンス交換工事のご相談をいただくケースが増えていますが、取り付けられ方によってはできない事もあります。
お客様の希望で横板デザインへ変更して取り付けしましたウッドフェンス。こんどの木材はイペですので腐朽に対し10年保証となります。
完成しましたウッドデッキ&ウッドフェンス。
駐車場を介して道路から丸見えの庭でしたので、目隠しフェンスの高さとすき間について、いろいろと検討されました。
今回フェンス横板の張り方向はお客様のご希望で外観重視ではなく、ウッドデッキ使用時の見え方重視で内張りとしました。
施工後アンケートで、
「イペ材の質感がとても気に入りました。夢だったウッドデッキ&フェンス。
毎朝、毎夕デッキに出て楽しんでいます。木の香りも良いです。
最初は人工木にしようかと迷っていましたが、イペにして本当に良かったです。
玄関近くののフェンス交換は、最初は設置が難しいと職人さんに言われましたが、
なんとか工夫してやって下さいました。感謝しています。
この度は誠にありがとうございました。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回も庭ウッドデッキを。
今年の初めに資料請求いただきました。
「住宅建設地は茨城県牛久市になります。新築戸建てで2月着工予定です。」
その後、
「先日はサンプルのご送付ありがとうございました。
イペ材のウッドデッキのお見積りをお願いしたく、資料2点を送付いたします。」
外構工事屋さんからは、人工木のデッキを提案されたようで天然木がご希望のお客様は腐朽に対し10年保証が付くイペでのウッドデッキ見積もり依頼でした。
最近では天然木のウッドデッキを施工する外構工事屋が減り、同じようなご依頼をいただくケースが増えています。
あちこちで人工木のデッキを目にするようになり、「イメージと違う」{安っぽく見える」等々と感じる方が増えています。・・・実際安いんですが。
頂きました家の図面とサイズから見積書を送付して数か月後、「新築中の家の足場がとれましたので」と現地調査のご依頼をいただき現地へ。
内装工事中ですが、外装は出来上がっていますので採寸と打ち合わせ。
こちらの窓前にフラットデッキと1段のステップを取り付けます。
これから始まる外構工事が終了後にウッドデッキを施工するので、その時期を決めて打ち合わせは終了。
梅雨の長雨で外構工事が延びてしまいましたが、完了の連絡を受けてウッドデッキを施工。
今回のウッドデッキ作りは、ここにちょっと腰かけて一服の縁台替わりと庭へのアクセスの為のようでした。
同じ天然木でもイペのウッドデッキは高級感が抜群ですね。
——いろいろな素材のウッドデッキを施工してきましたが、出来上がったウッドデッキを見るとつくづくそう思います。—–
お客様からアンケートで、
「施工期間がとても早く、出来上がりも想像通りで満足しています。
一番は耐久性に期待して貴社を選びましたので、今後が楽しみです。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。