前回の社員ワンコその3の終わりで~昨年こうして工場出勤してるときに工場見学されて、ユンボをすっかり気に入っていただいたお客様ご夫婦のルーフバルコニーウッドデッキを~で予告しました通り、板橋区新築マンションのルーフバルコニーウッドデッキの紹介です。
お客様は、昨年の今頃、翌年完成の新築マンションの購入を決め、知人に「マンション用のウッドデッキを施工している良い会社があるよ!」と当社を推薦されたとの事で、お電話いただきましたが、この知人という方はテクノグリーンのウッドデッキを施工された方ではありませんでした。ホームページ、このブログをご覧になり推薦してくれたそうす。・・・・・本当にありがたい事です。
工場見学では丁度、バルコニーデッキを製作中でしたのでそれをご覧になり、即決でご注文。あとは「ユンボ」の遊び相手をしていただきました。
今年になり、内覧会時に調査・採寸を。L字型になっている大きなルーフバルコニーと四角形の小さなルーフバルコニーとで2ヶ所あります。
L字になった一面。ご覧のように途中で出幅が違います。
単純なL型ではなく、このように最後は広がっています。
一部、通路のような狭さなのですが、その上排水溝が広い!深い!このままじゃ、通路としても使えません!
こういうのを見ると、「何を考えて設計してるんじゃ!」と言いたくなります。お客様も内覧会で初めて見てビックリ。この辺は販売用の間取り図面では判りませんもんネ。これを確認するには、モデルルームや販売会社に置いてある分厚い設計図書から見つけ出して参照するしかありません。・・・・・・ふつう誰も見ませんが・・・。そして、販売会社はわざわざ説明をしてくれないようです。
サッシ枠の水切りとバルコニーの段差は20cmちょっと。これはルーフバルコニーではよくある段差です。
こちらは40cm。これは間取り図面にも図示されていましたので、お客様もご存知。
こちらの面は、正方形状のルーフバルコニーで高さ1.8mの曇りガラスフェンスで囲まれています。左側にあるパイプが立ち上がっているのは、どうもエアコン室外機のドレンホースを差し込むための物のようです。これは初めてみるタイプです。
採寸当日は寒かった上に雨。ルーフバルコニーの上にはルーフと名が付いているのに「屋根がない!」
こちらも小さいながらルーフバルコニー。「屋根がないから」、じゃなくて下の階の屋根になりますので・・・。
と、内覧会時の採寸と調査は終了して・・・・・次回へ続きます。