今回は世田谷区のマンションベランダのウッドデッキとウッドフェンスの紹介です。
採寸へお伺いしたときに、事前にお送りしていました写真集のウッドフェンスの施工例を見ていまして、ウッドフェンスの見積もり依頼もいただきました。

マンションベランダ サッシ下枠
掃き出し窓サッシの下枠水切りが幅広く飛び出しています。これをできるだけ隠したいとの要望。・・・・けっこうこれが難しい・・・。

避難ハッチもあります

ベランダの開き戸
避難ハッチありの、開き戸ありの、ついでに水切りの幅が広いと、プランナーにとりましては三重苦。・・・もとい、やりがいがのある仕事とあいまりました。
そうして、もう一枚。

もう1ヶ所の狭いベランダ
前の写真のベランダ以外に、もう一カ所のベランダがありました。
室外機を2台置いてありますし、出幅が狭く、近隣のマンションからが近く視線も気になるので、ほとんど使用する事はないそうです。
そこで、お客様はテクノグリーンの写真集から、ベランダでウッドフェンスを施工したの見つけられたようです。
「こっちはフェンスを付けたい!」
「おまかせください!」ってなことで、ウッドデッキとウッドデフェンスをそれぞれ施工する事となりました。
その続きは次回!
ベランダウッドフェンスの実例写真が、い~っぱい載っている写真集をご希望の方はこちらから。(地域限定ですが無料で送付させていただきます)
ホームページでも一部ですが、ウッドフェンス施工例写真はご覧いただけます。
昨日の続きで、横浜市のマンションでのベランダとルーフバルコニーへの施工完了編を投稿します。
まずはベランダウッドデッキに施工写真から。

ベランダ側からのルーフバルコニーの景色
ベランダ側のウッドデッキはバリアフリー仕上げとなっています。

室外機はウッドデッキ上へ載せました
室外機のホースがフリーで動かせましたので、今回はウッドデッキ上へ載せる施工としました。
よく見ていただくと判りますが、ドレンパイプはデッキへ穴を開け、デッキ下にパイプを排水溝まで敷設して、デッキ下が水浸し状態にならないようにしています。・・・・・これはテクノグリーンの標準施工となっています。

ルーフバルコニーから見たベランダデッキ
このように、ルーフバルコニーの端部が細長く通路的になってベランダと繋がっています。よくある形状です。

ルーフバルコニーウッドデッキ施工完了!
もう一枚は逆の角度から。

見晴らしが良いですね
奥行き約3m、横幅11m以上の大きなルーフバルコニーです。奥行きの3mはエレベーターでの搬入になるため、一板での施工は不可能ですが、3mの一枚板からカットし、継ぎ目を合わせていますので綺麗に見えますでしょ。・・・・テクノグリーンのこだわりです・・・
こうして百枚近くも並べて見ると、本当にイペ材はいろんな色や木目が混ざってますネ!
私なんかは、「これぞ天然木!」という感じで大好きなんですが、こればっかりは人それぞれの好みですので・・・・。

上から見たルーフバルコニーウッドデッキ
って、どこから撮ってんだい?
当社ウッドデッキ施工グル-プには専属のカメラマンが付いているんかい!
という事で、写真も撮れ、両方のウッドデッキも無事に施工完了しました。今回も一日で・・・・・とは、さすがにいきませんでした。
両方合わせて40㎡以上となりましたので、やはり2日かかりました。またお客様の都合で、平日施工は不可でしたので2週に渡る土曜日施工となりました。
無料のルーフバルコニーウッドデッキやベランダウッドデッキの写真集・資料・サンプルはこちらから。(地域限定です)
マンションウッドデッキのホームページもご覧ください。
近々にまた、ルーフバルコニーウッドデッキとウッドフェンス施工例を紹介させていただきますので、ご期待ください。
さて昨日の予告とおり、今日もベランダとルーフバルコニー両方のウッドデッキ施工例の紹介をさせていただきます。
前回と同じくルーフバルコニー付きの中古マンションを購入され、室内をリフォーム、室外をウッドデッキ施工と全く同じですが、場所は横浜市です。
打ち合わせ・現場調査時の写真から。

施工前のベランダ側です。
微妙な位置と形状で上からのパイプが存在します。

ベランダ側から見たルーフバルコニー
ここも建物の梁部分がベランダとルーフバルコニーの境界となっています。コンクリート製の階段がりますが、結構な高さです。

施工前のルーフバルコニー
ベランダの施工前写真と比べて見ていただくと判ると思いますが、色が黒ずんでいます。
ベランダは塩ビ長尺が敷かれていますが、ルーフバルコニーはモルタルむき出しの為、汚れやすく落としにくいので、このようになってしまいます。この大きさで、この黒ずみ。これが毎日室内からの眺めになると思うと・・・・・ウッドデッキが最良ですネ!

ルーフバルコニーの段差
そしてルーフバルコニーはどこも、出入り口の窓からの段差が大きくて使いにくい。・・・・これもウッドデッキにする大きな理由ですが、この段差を解消する高さに調整して施工できるタイプでないと意味がありません!
写真のように小さなお子様がいる場合はなおさらです。
「もう少し待っててね。楽しく遊べれるバルコニーになるから。」

ルーフバルコニーに横たわるパイプ
ルーフバルコニー側にはこんなパイプが横たわっているのを、よく見かけます。何なんでしょうね。
さてさて、このパイプも隠す高さで、出入りしやすいウッドデッキをお客様はご所望ですので、ご希望をかなうべくプランニングさせていただきます。
この続きは次回で。
テクノグリーンのルーフバルコニーウッドデッキについては、ホームページで。