台形の庭へウッドデッキ~八王子市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年1月30日

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今回は表題の施工編です。

イペ製のウッドデッキ、ウッドフェンスが施工完了しました。

庭の入口側から

猫侵入防止柵を付けました。

敷地の台形に合わせてピッタリと施工。

防草シートはウッドデッキ下のみをテクノグリーンが施工して、残りはお客様が敷設予定です。もちろんその上には敷石か玉砂利を計画されているようです。

ウッドデッキと横板フェンス

横板フェンスの高さは1.2mで、すき間は10mmとしていますので、目隠しとしては充分。

目隠しといっても道路からの人の視線ではなく、隣地の荒れた土塁?みたいなのが室内から見えないようにするのが目的のようです。そういう理由から内側が表になる内張りで提案させていただきました。

裏側から見た横板フェンス

外側からはこう見えます。これで完璧に荒れた隣地を隠せました。

奥側から見たウッドデッキとフェンス

奥の方から見たウッドデッキです。

完成後、間もなくしてお客様のご両親が遊びに来られて、感心されていたそうです。そのときに、ウッドデッキを施工してない部分のフェンスだけの浩二(ご自分で取り付けられた既設のラチスフェンスを外して)を追加で検討したいとのことで電話をいただきました。

戸建て住宅の庭ウッドデッキはこちら

写真集・資料・サンプルが必要な方はこちら サービス地域の方は無料です。

台形の庭へウッドデッキ~八王子市~調査編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年1月28日

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今回は東京八王子市での台形の庭へのウッドデッキ施工を紹介します。

敷地が正四角形でない場合、どうしても庭が台形や三角形になりがちです。今回もそんな形状の庭へ作ったウッドデッキです。

まずは、調査時の写真から。

入口側が狭く、奥が広がっています

敷地境界が建物に対し、けっこう斜めになっています。・・・・あまりそう見えませんか?

それでは奥から見てみると。

境界線の向こう側は聖地されていません

これなら、斜めになっているのがよくわかると思います。

庭の全景

奥の道路側には植栽があり、これが目隠しとなっているので、前面の斜めの部分だけに目隠し横板フェンスが付いたウッドデッキを施工する事に決定!あとはデッキ下に防草シートも。

ところで今回テクノグリーンへウッドデッキをご注文いただいたのは、地元や近隣にもウッドデッキ業者さんが何社かあり、見積もりをとったり、資料ももらったそうですが、ウリンしか扱っていなかったり「施工会社として信用できそう」ということで当社をお選びいただいたそうです。ホームページの施工業者選び方や送付させていただきました資料をじっくり見て比較検討されたみたいです。

当社は「ウッドデッキ施工会社」ですので、ウリンでもイペでも施工します。その中で少し高くなってしまいますが10年保証できるイペ材をお薦めしました。木材単価が安く、お客様への価格を安くできるウリンや他の木材のほうが、商売はしやすいのですが・・・・。

施工編は次回で!

ウッドデッキに雪が積もれば凍結融解も?

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投稿者:technogreen | カテゴリ:その他 | 投稿日:2012年1月26日

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24日の雪はすごかったですね。

この日は流山市のマンションでバルコニーデッキの施工が入っていたのですが、普通は工場から近いので15分くらいで行けるところなのですが、雪道渋滞でなんと2.5時間以上もかかってしまいました。お客様もまだ住んでいなくて、当日立会で朝に待ち合わせだったのですが、お客様も2時間ほどの遅れ。施工場所がバルコニーなので当日さえ雪が降っていなければ大丈夫と、判断して予定通りで決行したのですが・・・・。

道路の事は全然考えていませんでした。・・・それでも、施工グループは当日夕方までには無事、施工を完了してくれましたが・・・・

この施工は別の日に改めて紹介させていただきます。今日はウッドデッキの「凍結融解」のお話です。

「ん!凍結融解って何だ?」とか「木材でも凍結融解があるのか?」という疑問を持たれる方がいると思います。

凍結融解とは普通、コンクリートに水が浸み込み、これが氷ると体積が約1.1倍になることによりコンクリートが割れる現象をいいます。

それが木材、それもウッドデッキのように板材を平置きしたような状況では、比較的、雪が降った”後”に発生する事がまれにあります。

特に割れ幅が大きくてやわらかい木材をウッドデッキ床板に使用すると起きる事があります。

次の写真はテクノグリーンの会社エントランスデッキの昨日の写真です。

階段部に残っている雪

前々日に降った雪がまだ一部残っています。・・・・・雪かきをしてないもんで・・・・

エントランスウッドデッキにも

一昨日の夜に降った雪が積もり、翌日の夜にまた相当冷え込みました。

こういう翌日の夜が凍結融解が起きやすいのです。

最初の雪は融けていないので、そう木材の割れ目に入っていくこともありません。ところが、翌日の昼間に融けだした雪が水となり常時、割れ目に供給されていて夜に凍結するという現象となります。

木材で凍結融解を起こすと、割れ目が大きくなり、次回はそこに入り込む水が多くなって、なおいっそう大きな割れ目になってしまうという事が考えられます。

除雪して割れ目を確認

当社のエントランスデッキはイペ材です。施工して5年経ったウッドデッキですが、ご覧のように凍結融解による割れは確認されませんでした。まぁ~いくら寒かったといえど、関東地区ではそんなに気温は下がりませんので、あまり参考にはならないかもしれませんが・・・

ただテクノグリーンでは10年以上前に、北海道の林産試験場でこの「耐凍結融解性試験」(-20℃と常温を6回繰り返す)を行って、イペ材は他の木材と比較すると非常に割れが小さい事を確認しています。

この試験から、比重が大きくて元々割れが小さいイペ材は凍結融解の被害は少ない。これは他の外的要因からも同じように割れが大きく出ないと推察されますので、そんなところからもウッドデッキ材にはイペ材をお薦めしています。

イペ製のウッドデッキはこちらのホームページで。

イペ材のサンプルとウッドデッキ資料請求はこちら。(地域限定となりますが無料です。)